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J-GLOBAL ID:202002228508444819   整理番号:20A0331125

実験的吸着等温線と熱量測定データの活性炭モデリングにおける水溶液からのトリクロサン吸着の熱力学的研究【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamic study of triclosan adsorption from aqueous solutions on activated carbon Modelling of experimental adsorption isotherm and calorimetry data
著者 (3件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 913-921  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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異なる表面化学による3つの活性炭へのトリクロサン吸着の熱力学的性質の変化を,浸漬熱量測定と平衡データを通して研究した。熱量測定中のトリクロサン(Q)の吸着量を測定し,吸着過程における吸着剤-吸着剤相互作用に関連するエネルギーと相関させた。トリクロサン吸着容量は酸素化表面基の増加と共に減少することが分かった。HNO_3(OxAc)で酸化した活性炭では,吸着量は8.50×10-3mmolg(-1)で,修飾なしの活性炭(GAC)Q=10.3×10-3mmolg(-1)と1073Kで加熱した活性炭(RAC1073)Q=11.4×10-3mmolg(-1)であった。吸着量はSipsモデルへの等温線を調整することにより決定した。活性炭RAC1073に対して,浸漬エンタルピー(ΔH_imm)は,溶媒との相互作用の形成により他の二つの活性炭のそれらより大きかった(ΔH_immOxAC=-27.3Jg(-1)<ΔH_imGAC=-40.0Jg(-1)<ΔH_imm RAC1073=-60.7Jg(-1))。相互作用エンタルピーとGibbsエネルギーの変化は吸着質-吸着剤相互作用と吸着質-吸着質と吸着-溶媒相互作用のような側面相互作用と関連している。Copyright Akademiai Kiado, Budapest, Hungary 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理的手法を用いた吸着の研究  ,  固-液界面 

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