文献

J-GLOBAL ID：202002228527837243   整理番号：20A0595537

無機-有機ハイブリッドナノ粒子とUV保護のためのPET織物への応用【JST・京大機械翻訳】

Inorganic-organic Hybrid Nanoparticles and Their Application on PET Fabrics for UV Protection

著者 (3件)： Li Chunli (Key Laboratory of Eco-Textiles of Ministry of Education, College of Textiles and Clothing, Jiangnan University, Wuxi, Jiangsu, China) ,  Li Rong (Key Laboratory of Eco-Textiles of Ministry of Education, College of Textiles and Clothing, Jiangnan University, Wuxi, Jiangsu, China) ,  Ren Xuehong (Key Laboratory of Eco-Textiles of Ministry of Education, College of Textiles and Clothing, Jiangnan University, Wuxi, Jiangsu, China)
資料名： Fibers and Polymers  (Fibers and Polymers)
巻： 21  号： 2  ページ： 308-316  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4363A  ISSN： 1229-9197  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,室温で簡単で温和な条件を有するTiO_2/γ-(メタクリロイルオキシ)プロピルトリメトキシシラン(KH570)ハイブリッドナノ粒子の合成について報告した。調製したままのTiO_2/KH570ハイブリッドナノ粒子を,FT-IR,XRD,SEM,EDS,およびXPSによって特性評価した。ハイブリッドナノ粒子を,パッドドライ硬化(PDC)プロセスによりポリエチレンテレフタレート(PET)布の表面上に被覆した。被覆布の形態,構造及び化学組成をSEM,EDS及びXPSにより分析した。紫外線保護因子(UPF)を用いて,PET布のUV保護特性を評価した。被覆PET布は,50+のUPF値で良好なUV抵抗能力を示した。被覆PET布の空気透過性は,元のPET布と比較して著しく減少した。また,被覆PET布は良好な洗浄安定性を示した。被覆布は紫外線照射後紫外線に対して優れた保護効果を示した。PDCプロセスは,被覆PET布の引張強さのわずかな程度の損失を引き起こした。Copyright The Korean Fiber Society 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *有機-無機ハイブリッド ,  透気性 ,  引張強さ ,  保護作用 ,  紫外線照射 ,  被覆布 ,  化学組成 ,  紫外線 ,  キャラクタリゼーション ,  被覆
準シソーラス用語： ハイブリッドナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： PET ,  ルチルナノTiO_2 ,  UV安定性 ,  コーティング ,  織物

分類 (5件)： 医用素材  (GA05040H) ,  抗細菌薬の基礎研究  (GW17020S) ,  吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  滅菌法  (EG02040C) ,  吸着剤  (YB03000W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 無機-有機ハイブリッド ,  ナノ粒子 ,  PET ,  織物 ,  応用