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J-GLOBAL ID:202002228537821035   整理番号:20A0382705

マツ針葉スケールの生物防除剤としてのChrysoperla rufilabrisおよびRhyzobius lophanthae捕食者に対する殺虫剤の残留毒性【JST・京大機械翻訳】

Residual toxicity of insecticides to Chrysoperla rufilabris and Rhyzobius lophanthae predators as biocontrol agents of pine needle scale
著者 (2件):
資料名:
巻: 130  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0443A  ISSN: 0261-2194  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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天敵に対する殺虫剤の毒性の決定は,装甲スケールの統合害虫管理(IPM)プログラムに必須である。著者らの以前の研究において,殺虫剤は,季節活動のピークの1か月前に適用されたとき,捕食寄生者の季節的豊度と鱗昆虫の捕食者に影響を及ぼさなかった。対照的に,天敵活性の期間中に適用したとき,広域殺虫剤ビフェントリンで処理した樹木は園芸油または減少したリスク殺虫剤ピリプロキシフェン,スピロメシフェンおよびスピロテトラマーで処理した樹木よりも捕食寄生者および捕食者が少なかった。本研究では,ビフェントリンと他の殺虫剤が,2つの一般的捕食者,Chrysoperla rufilabris Burmeister(Neuroptera : Chrysopidae)およびRhyzobius lophanthae Blaisell(甲虫類:Coccinellidae)に対する残留毒性において異なるかどうかを調べた。最初に,著者らは8日バイオアッセイを生存するために捕食者の適切な資源を提供するバイオアッセイを開発した。次に,圃場で成長させた松の木を,マツの針葉スケール,Chionaspis pinifolius(Fitch)(Hemiptera : Diaspididae)で寄生させ,殺虫剤で処理した。松葉を,異なる年齢の殺虫剤残留物に対してC.rufilabrisとR.lophanthaeを曝露したバイオアッセイに使用するために収集した。すべての殺虫剤処理は,未処理の対照と比較して,生きたマツの針の鱗を減少させた。ビフェントリンの残留物はR.lophanthae成虫21DAT(処理後日数)に対してわずかに毒性であったが,C.rufilabris幼虫14DATに対しては無害であった。対照的に,園芸油およびピリプロキシフェン,スピロメシフェンおよびスピロテトラマーは,C.rufilabrisまたはR.lophanthae1DATを殺さなかった。著者らのデータは,低リスク殺虫剤がマツの針葉スケールを殺すことができ,C.rufilabrisとR.lophanthaeの両方に対する広域殺虫剤ビフェントリンよりも残留毒性が少ないことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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害虫に対する農薬  ,  昆虫・ダニによる植物被害 

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