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J-GLOBAL ID：202002228596779972   整理番号：20A1258336

異なる重合度のPVCsから調製したNa+イオン選択電極膜の可塑化に関するパルスNMRによるプロトンスピン緩和研究【JST・京大機械翻訳】

Proton spin relaxation study with pulsed NMR on the plasticization of Na⁺ ion-selective electrode membranes prepared from PVCs with different degrees of polymerization

著者 (7件)： Moriuchi-Kawakami Takayo (Department of Applied Chemistry, Faculty of Engineering, Osaka Institute of Technology, 5-16-1 Omiya, Asahi, Osaka 535-8585, Japan. [e-mail]) ,  Sekiguchi Yuria ,  Hattori Shintaro ,  Otsuki Takahiro ,  Fujimori Keiichi ,  Moriuchi Toshiyuki ,  Urahama Yoshiaki
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 145  号： 11  ページ： 3832-3838  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 組み込まれたポリ(塩化ビニル)(PVC)重合体の重合度の違いによるイオン選択性電極膜のプロトンスピン-スピン緩和時間(T_2)を調べた。T_2測定は,Hahn-Echo,solid-Echo,Carr-Purcell-Meiboom-Gill(CPMG)パルス列を用いて行った。Hahn-Echoパルス列によるT_2測定の分析は,一連のイオン選択電極膜に対する均一性と相溶性の推定を実現し,Na+イオンの低濃度領域における起電力(EMF)応答との関係を明らかにした。一方,固体-EchoおよびCPMGパルス列によるT_2測定からの正規化微分スペクトルは,そのような電位差重合膜の可塑化度を近似的に可視化することができた。さらに,組み込まれたPVCの重合度の違いは,ビス(12-クラウン-4)に基づくNa+-ISEの選択係数にほとんど影響しないことが分かった。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *NMR【磁気共鳴】 ,  起電力 ,  *陽子 ,  *イオン選択電極 ,  相溶性 ,  *可塑化 ,  可視化 ,  近似法 ,  パルス列 ,  *パルス ,  *重合度 ,  高分子膜 ,  正規化
準シソーラス用語： 電位差 ,  *スピン緩和 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 分析機器  (CC02020S) ,  無機化合物の電気分析  (CC05024D) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

タイトルに関連する用語 (8件)： 重合度 ,  調製 ,  イオン選択電極 ,  可塑化 ,  パルスNMR ,  プロトン ,  スピン緩和 ,  研究