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J-GLOBAL ID：202002228610622183   整理番号：20A0826310

土壌水の電気伝導度モニタリングのためのRhoadesパラメータ決定法と計算プログラム

Method and calculation program for determining Rhoades parameters for monitoring electrical conductivity of soil water

著者 (3件)： 関勝寿 (東洋大) ,  宮本輝仁 (農研機構) ,  岩田幸良 (農研機構)
資料名： 東洋大学紀要 自然科学篇(Web)  (Journal of Toyo University. Natural Science (Web))
号： 64  ページ： 21-31 (WEB ONLY)  発行年： 2020年03月 
JST資料番号： U1499A  ISSN： 1346-8987  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 水と溶質輸送のプロセスを理解することは,過剰施肥を避けるための持続可能な農業管理にとって重要である。土壌水の電気伝導率(EC_w)は肥料の濃度の良い指標である。時間領域反射率測定(TDR)は,体積含水量(θ)と見掛けの土壌電気伝導率(EC_a)の変化をモニターするために用いることができる。TDRでEC_wをモニターするためには,θ,EC_w,EC_aの間の関係を決定することが不可欠である。それは,Rhoadesら(1976)のモデルによって表現することができて,実験室実験によってパラメータを確定するべきである。本論文では,Sekiら(2019)で公表された圃場データのみから,Rhoadesパラメータを決定する方法を提示した。さらに,提案したアルゴリズムは,容易に実行できるウェブ上のCGIプログラムとして実行される。この方法は肥料濃度の監視に適用できると期待される。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 施肥 ,  *土壌水 ,  *電気伝導率 ,  含水量 ,  パラメータ ,  *パラメータ推定 ,  肥料 ,  硝酸態窒素 ,  精度 ,  持続可能な農業 ,  Web【情報システム】 ,  アルゴリズム
準シソーラス用語： 過剰施肥 ,  時間領域反射率測定 ,  推定精度 ,  体積含水量

分類 (1件)： 土壌物理  (FB04030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 土壌水 ,  電気伝導度 ,  モニタリング ,  パラメータ ,  計算