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J-GLOBAL ID:202002228624176407   整理番号:20A2065566

酸化ニッケル可飽和吸収体とSagnacループミラーフィルタを用いたQスイッチと波長可変波長ファイバレーザ【JST・京大機械翻訳】

Q-switched and tunable wavelength fiber laser utilizing nickel oxide saturable absorber and sagnac loop mirror filter
著者 (5件):
資料名:
巻: 109  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0184A  ISSN: 1350-4495  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Sagnacループミラー(SLM)フィルタと組み合わせた酸化ニッケル(NiO)可飽和吸収体(SA)を用いて,同調可能な出力波長を有するQスイッチエルビウムドープファイバレーザ(EDFL)を実証した。提案したSAは,ポリエチレンオキシド(PEO)への簡単な音響化学反応により得られたNiOナノ粒子を埋め込むことにより調製した。NiO PEO膜を,調整可能な出力波長でQスイッチパルスを発生させるためにSLMで構成した8個の共振器に統合した。SLM温度が30°Cから70°Cに上昇すると,レーザ操作は1551.9nmから1544.1nmに調整できた。1551.9nmの動作において,ポンプパワーが131.5から161.0mWに上昇したとき,反復率は36.2kHzから40.3kHzまで上昇し,パルス幅は10.00から9.32μsに減少した。161.0mWの最高ポンプパワーで,最大出力電力とパルスエネルギーは0.67mWと16.6nJで得られた。1544.1nmでのQスイッチ動作に対して,生成したQスイッチパルスは,8.88μsのパルス持続時間,45.7kHzの繰返し速度,0.60mWの最高出力パワーおよび161.0mWの最大ポンプパワーにおける13.1nJのパルスエネルギーを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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固体レーザ  ,  非線形光学 

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