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J-GLOBAL ID:202002228646840746   整理番号:20A0521705

プラズモン金属ナノ粒子の表面配位子としてのN-複素環カルベン末端重合体【JST・京大機械翻訳】

N-Heterocyclic carbene-ended polymers as surface ligands of plasmonic metal nanoparticles
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 2280-2288  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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金ナノ粒子(AuNP)を官能化するための表面配位子としてN-複素環カルベン(NHC)末端高分子を調製する容易な方法を報告した。著者らの方法は,水溶液中で調製したAuNPの表面修飾に向けて,NHC官能化高分子の温和な好気性合成,単純な配位子交換法を強調した。通常の原子移動ラジカル重合(ATRP)からのハロゲン末端重合体の末端基官能化とイミダゾール含有ATRP開始剤を用いたイミダゾール含有重合体の重合後官能化を含む二つの方法を検討し,イミダゾリウム末端重合体を調製した。一段階,酸素及び水分耐性手順を用いて,高分子-NHC-Cu(i)種をイミダゾリウム末端重合体から合成し,容易にトランスメタル化によりクエン酸塩キャップAuNPに結合させ,ロバストな高分子安定化AuNPを得た。著者らの合成法は,金属NPsの表面官能化のためのポリマー-NHC配位子の調製と使用を著しく単純化する。著者らの方法論は一般的であり,NHC-金属配位により金属NPsを官能化するためにATRPによって調製された如何なるポリマーにも適用可能である。したがって,触媒とナノ医薬の分野における金属ナノ粒子のための高分子-NHC配位子の応用を広げるであろう。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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無機化合物一般及び元素  ,  固体デバイス材料  ,  共重合 
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