文献
J-GLOBAL ID:202002228686543797   整理番号:20A0199481

単純なオフ-シェルフフロー集束デバイスを用いたアルテミシニン負荷超分子か粒の連続,高スループット生産【JST・京大機械翻訳】

Continuous, high-throughput production of artemisinin-loaded supramolecular cochleates using simple off-the-shelf flow focusing device
著者 (3件):
資料名:
巻: 108  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
脂質蝸牛は薬物担体として関心が高まっている。しかし,それらの調製は,複雑で,時間がかかり,バッチからバッチへの再現性がない従来のバッチプロセスに依存している。臨床翻訳のボトルネックを提示した。著者らは,安価なオフザシェルフロー集束装置を用いたアルテミシニン負荷蝸牛(ART-蝸牛)のための効率的な連続調製プロセスについて報告する。流れの集束パラメータを注意深く制御することにより,均一で調整可能なサイズ(幅が約180nm,長さが約1030nm)のART-蝸牛が,バッチプロセスに比べて低い分散(幅が0.18,長さが0.27),狭いサイズ分布,高い再現性で得られることを示した。この装置は,64.24±2.5%のARTカプセル化と83.37±3.68mg Ag/gの負荷で,11.5g/日の高いスループットを達成した。Art-蝸牛は非毒性で,腸Caco-2単層(純粋なARTとART-蝸牛に対してそれぞれ~60%と~25%の輸送)を通して効果的経上皮透過性を有するARTの持続的in vitro放出を示し,より良好なin vitroバイオアベイラビリティをもたらした。オフシェルデバイスは,制御され再現性のある方法で,薬物負荷蝸牛の連続的で高スループットな製造のための非常に有望なプラットフォームであると想定されている。予測可能な薬物放出,吸収及びバイオアベイラビリティを有する薬物負荷蝸牛の臨床的翻訳を可能にする可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 

前のページに戻る