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J-GLOBAL ID：202002228694937383   整理番号：20A0345474

運転シミュレータにおける呼吸計と揮発性有機化合物センサを用いた呼気分析【JST・京大機械翻訳】

Breath analysis using a spirometer and volatile organic compound sensor on driving simulator

著者 (4件)： Itoh Toshio (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Shimo-shidami, Moriyama-ku, Nagoya 463-8560, Japan) ,  Sato Toshihisa (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), 1-1-1 Higashi, Tsukuba, Ibaraki 305-8566, Japan) ,  Akamatsu Takafumi (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Shimo-shidami, Moriyama-ku, Nagoya 463-8560, Japan) ,  Shin Woosuck (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Shimo-shidami, Moriyama-ku, Nagoya 463-8560, Japan)
資料名： Journal of Breath Research  (Journal of Breath Research)
巻： 14  号： 1  ページ： 016003 (13pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5560A  ISSN： 1752-7155  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,運転者の状態とそれらの呼気の間の相関を,スピロメータおよび揮発性有機化合物(VOC)ガスセンサを用いたシミュレーション設定における自動車運転者の呼気を分析することによって評価した。参加者は呼気マスクを着用し,それらの呼気をVOC濃度,酸素摂取量,二酸化炭素排泄,呼吸速度を含む呼気測定の変動についてモニターした。参加者は,それぞれ約5分間の変化する困難さの4つの異なるコースに関する運転シミュレータを使用し,平均および標準偏差(SD)を,コースの巡航セクションの間の各パラメータに対して計算した。各コースを運転した後,参加者は彼らの経験の「楽しみ」と「困難」を評価した。運転中の参加者の状態が,アンケート結果を比較することにより,呼気から決定できるかどうかを検証した。すべての呼気パラメータの平均値とSDを,箱とホイスカーのプロットを用いて分析し,これらのパラメータと運転者の経験の間の統計的有意差を,分散分析を用いて試験した。「困難」のアンケート結果と各呼気パラメータの間に有意差はなかった。対照的に,「楽しみ」の低い評価グループは,VOCガスセンサとスピロメータの両方からのすべてのパラメータにおいて大きなSDsを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アンケート ,  分散分析 ,  シミュレーション ,  ガスセンサ ,  標準偏差 ,  *呼気 ,  センサ ,  排泄 ,  *揮発性有機化合物 ,  *呼吸計 ,  二酸化炭素 ,  酸素消費 ,  ホイスカ
準シソーラス用語： *呼気分析 ,  *ドライビングシミュレータ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  生体計測  (EL03020C) ,  吸収系一般  (EJ05010Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： シミュレータ ,  呼吸計 ,  揮発性有機化合物 ,  呼気分析