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J-GLOBAL ID:202002228737330008   整理番号:20A0478690

アスコルビル誘導体により安定化された新しいナノエマルションの粘液拡散挙動に対する腸-蛋白質コロナの役割【JST・京大機械翻訳】

The role of the intestinal-protein corona on the mucodiffusion behaviour of new nanoemulsions stabilised by ascorbyl derivatives
著者 (16件):
資料名:
巻: 186  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノエマルションは,薬物のデリバリーに大きな可能性を有する小胞系であり,それらを構成する成分の適切な選択に大きく依存する。この意味において,経口経路に対する適切な毒性プロフィールを有する材料の使用は,安全性に関する付加的な利点を提供する。本研究では,α-トコフェロールとアスコルビン酸-パルミチン酸誘導体により構成される新規二成分ナノエマルションの処方について述べた。それらの中で,アスコルビルジパルミチン酸は,約170nmのサイズ値と負の電荷を持つナノエマルションの形成を可能にした。さらに,それらは強い抗酸化能を示した。これらのナノエマルションを経口経路に対して提案し,腸条件におけるそれらの挙動を模擬腸液中のナノエマルションをインキュベートすることにより評価した。この過程は,粘液バリアとの相互作用を決定するコロイド表面での腸-蛋白質コロナ(I-PC)の形成をもたらした。I-PCは,固定された粒子を亜拡散性拡散集団に移動させた。これらの研究は,小胞系の粘膜拡散挙動に及ぼすI-PCの影響を初めて報告し,腸条件下でのナノキャリアの性能を理解する助けとなる可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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物理薬剤学 
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