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J-GLOBAL ID：202002228746451736   整理番号：20A2669894

ApoA5遺伝子-1131T>C多型と肥満患者の血中脂質及びアポリポ蛋白質の相関性【JST・京大機械翻訳】

Association study between apolipoprotein A5 gene 1131T>C polymorphism and serum lipid and apolipoprotein levels in obese subjects

著者 (5件)： Bai Ruqiang (四川大学華西口腔医学院,四川成都610041) ,  Liu Yu (四川大学華西基礎与法医学院,四川成都610041) ,  Zhao Chong (四川大学華西医院消化疾病研究室,四川成都610041) ,  Gao Jinhang (四川大学華西医院消化疾病研究室,四川成都610041) ,  Liu Rui (四川大学華西医院消化疾病研究室,四川成都610041)
資料名： Xibu Yixue  (Xibu Yixue)
巻： 32  号： 9  ページ： 1376-1380  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3913A  ISSN： 1672-3511  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:アポリポ蛋白質A5(ApoA5)遺伝子-1131T>C多型と成都地区の漢民族の肥満及びその血中脂質とアポリポ蛋白レベルとの関係を検討する。方法:四川大学と四川師範大学病院の健康診断の教職員を収集し、いずれも親縁関係のない成都地区の漢民族295例であり、体重指数(BMI)により肥満群(BMI≧25kg/m2、102例)と対照群(BMI<25kg/m2)に分けた。193例)。ポリメラーゼ連鎖反応-制限断片長多型(PCR-RFLP)分析を用いて、両組のApoA5遺伝子-1131T>C多型を分析した。血清総TC,TG,およびHDL-Cレベルを酵素アッセイで測定し,アポリポ蛋白質を免疫拡散法で分析した。結果:ApoA5遺伝子-1131T>C多型遺伝子座T、C対立遺伝子頻度が肥満群と対照群でそれぞれ0.676、0.324と0.687、0.313であり、遺伝子型の頻度分布はHardy-Weinberg平衡の法則と一致した。ApoA5遺伝子-1131T>C遺伝子座の遺伝子型頻度と対立遺伝子頻度は,肥満群と対照群の間で有意差を示さなかった(P>0.05)。対照群のApoA5遺伝子-1131T/C遺伝子座CC遺伝子型キャリアの血清TGレベルとTG/HDL-C比はTTとTC遺伝子型携帯者より高く、HDL-Cレベルは後2種類の遺伝子型携帯者より低かった(P<0.05)。肥満群のCC遺伝子型キャリアの血清TGレベル、TG/HDL-C比はTT遺伝子型携帯者より高く、LDL-CレベルはTT遺伝子型携帯者より低かった(P<0.05)。血清アポリポ蛋白質C-II,C-III,およびEレベルは,TT遺伝子型とTC遺伝子型キャリア(P<0.05)のものより高くて,CC遺伝子型キャリアの血清apoB100レベルは,TT遺伝子型とTC遺伝子型キャリア(P<0.05)より低かった。結論:ApoA5遺伝子-1131T>C多型は肥満の発生と相関性がない。ApoA5遺伝子-1131T>C多型は非肥満及び肥満患者の血清TGレベルとTG/HDL-C比の上昇と関係があり、一部の血清アポリポ蛋白レベルの変化と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *遺伝子 ,  遺伝子型 ,  血清 ,  *肥満 ,  免疫拡散法 ,  酵素的分析 ,  健康診断 ,  *アポリポタンパク質 ,  遺伝子頻度 ,  PCR法 ,  RFLP ,  大学病院 ,  HDLコレステロール ,  LDLコレステロール
準シソーラス用語： *血中脂質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (8件)： APOA5 ,  遺伝子 ,  多型 ,  肥満 ,  患者 ,  血中脂質 ,  アポリポ蛋白質 ,  相関性