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J-GLOBAL ID:202002228842478419   整理番号:20A0877450

燃焼中の鉄鉱石焼結の現場測定により可視化した高空間分解能での固定層における二次元温度分布【JST・京大機械翻訳】

Two-dimensional temperature distribution in a fixed bed at high spatial resolution visualized by in-situ measurement of iron-ore sintering during combustion
著者 (1件):
資料名:
巻: 272  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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焼結床における温度履歴は,固定燃焼により製造された焼結体の品質に関連するが,焼結床における実験的に決定された温度分布に関する報告は限られている。本研究では,焼結床に置かれたアルミナ管内の12個の熱電対を走査することにより,燃焼中の焼結層の二次元温度分布とその時間変化を実験的に調べた。薄いアルミナ管を焼結床に垂直に挿入し,測定中の収縮挙動を乱すことなく温度測定を可能にした。熱電対の温度データを再構成し,高空間分解能で二次元温度分布を数値的に可視化した。900°C以上の層の幅は,反応が進行するにつれて,中心軸のまわりで約20mmから約100mmに増加し,壁近くの温度は中心軸の周りのそれより低かった。温度分布に関する前例のない包括的データも反応の数値的検証を可能にした。火炎面速度(FFS)の時間経過プロファイルを各半径位置で可視化した。FFSは,上部層の中心軸の近くで~10mm/minであり,端部の近くで~20mm/minであった。さらなる解析は,各半径位置でのガス流量の時間変化を可視化した。焼結試料のRietveld解析は,反応中の温度履歴と鉱物相,すなわちカルシウムフェライトとFe_3O_4の間の明確な相関を示した。本研究の温度測定技術は,充電システムとバーナの更なる改良に必要なデータを提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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燃焼一般  ,  燃焼理論 

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