文献
J-GLOBAL ID:202002228848663314   整理番号:20A1825431

スタロバシン:多剤耐性細菌に対する強力な抗菌活性を有する新規リポペプチド抗生物質の発見【JST・京大機械翻訳】

Stalobacin: Discovery of Novel Lipopeptide Antibiotics with Potent Antibacterial Activity against Multidrug-Resistant Bacteria
著者 (10件):
資料名:
巻: 63  号: 11  ページ: 6090-6095  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0102A  ISSN: 0022-2623  CODEN: JMCMAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
未同定グラム陰性菌の培養液から新規リポペプチド抗生物質スタロバシンI(1)を発見した。スタロバシンI(1)は,ヘミアミナールメチレン部分を介して連結された上部およびより低い半分ペプチド配列から成るユニークな化学構造を有していた。1の配列は,異常なアミノ酸,カルノサジン,3,4-ジヒドロキシアルギニン,3-ヒドロキシイソロイシンおよび3-ヒドロキシアスパラギン酸,および新規シクロプロピル脂肪酸を含んでいた。広範囲の薬剤耐性グラム陽性細菌に対する1の抗菌活性は,バンコマイシン,リネゾリド,およびテラバンシン(MIC0.004~0.016μg/mL)のような「ラストリゾート」抗生物質のそれらより非常に強かった。さらに,化合物1は細菌細胞体を膨張させることによりグラム陽性およびグラム陰性株に特徴的な形態変化を誘導した。シクロプロピルアミノ酸,カルノサジンの絶対配置を,その立体異性体の合成研究により決定したが,それは1の強い活性のための必須成分であった。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗細菌薬の基礎研究 

前のページに戻る