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J-GLOBAL ID：202002228853627200   整理番号：20A1230770

粒子の精密ろ過シミュレーション

Numerical Simulation on Microfiltration of Particles

著者 (1件)： 安藤努 (日本大学 生産工学部 機械工学科)
資料名： 膜  (Membrane)
巻： 45  号： 1  ページ： 8-14(J-STAGE)  発行年： 2020年 
JST資料番号： F0900B  ISSN： 0385-1036  CODEN： MAKUD9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2007年以降の粒子の精密濾過(MF)とその特徴の数値シミュレーションの研究動向をレビューする。2000年代の初頭に,粒子と流体運動とを組み合わせた多粒子系の挙動を解く直接数値シミュレーション(DNS)を実行することが可能になった。MFシミュレーションの分野では,多数の粒子による多くのシミュレーションの研究が試みられている。粒子間または粒子と膜間の相互作用の導入により,MFにおける質的傾向と重要な因子を理解することが可能になった。一方,実際のスケールでの膜のファウリング時間はまだ理解されていない。したがって,将来の重要な課題は,メソシミュレーションのスケールアップである。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *精密濾過 ,  計算機シミュレーション ,  多粒子系 ,  汚損 ,  マイクロチャネル ,  粒子 ,  分離 ,  膜模型 ,  数値解析 ,  直接数値シミュレーション ,  膜ファウリング ,  CFD【流体力学】 ,  離散要素法 ,  計算機利用 ,  利用 ,  流体力学 ,  物理学 ,  科学 ,  力学 ,  連続体力学 ,  自然科学
準シソーラス用語： CFDシミュレーション ,  DEM【離散要素法】 ,  粒子分離

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (2件)： 精密ろ過 ,  シミュレーション