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J-GLOBAL ID：202002228870349498   整理番号：20A2107974

竜骨小麦疎肝湯による肝鬱脾虚型甲状腺機能亢進患者の再発およびFT3,FT4への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Longgu Xiaomai Shugan Decoction on Recurrence, FT3 and FT4 in Patients with Liver Depression and Spleen Deficiency Hyperthyroidism

著者 (1件)： Zhao Juan (泰安市中医医院内分泌一科 山東 泰安271000)
資料名： Guangming Zhongyi  (Guangming Zhongyi)
巻： 35  号： 14  ページ： 2157-2159  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4148A  ISSN： 1003-8914  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肝鬱脾虚型甲状腺機能亢進症患者の再発およびFT3,FT4に及ぼすLongqiugan煎剤の影響を調査する。方法:2016年1月ー2018年7月に入院した62例の甲状腺機能亢進症患者を無作為デジタル表法にて対照群(31例)と観察群(31例)に分けた。対照群にはメチマゾール錠剤を投与し、観察群には竜骨小麦疎肝湯治療を投与し、2群は3カ月間連続治療し、1年間フォローアップした。2群の治療後の臨床治療効果を統計し、2群の治療前後の漢方薬症候群の積分、甲状腺ホルモンレベルを比較し、2群の治療期間中の不良反応の発生状況及びフォローアップ期間中の再発状況を比較した。結果:観察群の臨床総有効率は96.77%で、対照群の74.19%(P<0.05)より高く、観察群の再発率は7.14%で、対照群の33.33%より低かった(P>0.05)。2群の心悸の不定、指の振戦、倦怠感及び煩わしい怒りなどのTCM症候群の採点及び血清FT3、FT4、TT3、TT4の平均は治療前より低下し、観察群は対照群より低く(P<0.05)、2群の血清TSHレベルは治療前より上昇した。観察群は対照群より高かった(P<0.05)。観察群の副作用発生率は6.45%で,対照群の22.58%より低かったが,有意差はなかった(P>0.05)。結論:龍骨小麦疎肝湯による甲状腺機能亢進治療は患者の臨床症状を改善し、甲状腺機能回復、再発を減少し、臨床治療効果を高め、安全性がよい。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温水 ,  血清 ,  *甲状腺機能亢進症 ,  甲状腺ホルモン ,  *コムギ ,  振戦 ,  副作用 ,  ディジタル方式 ,  *抑うつ ,  漢方製剤 ,  煎剤
準シソーラス用語： *遊離チロキシン ,  *甲状腺機能 ,  *脾虚 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 内分泌系疾患の治療一般  (GL05010H) ,  内分泌系の疾患  (GL03000I)

タイトルに関連する用語 (10件)： 竜骨 ,  小麦 ,  湯 ,  鬱 ,  脾虚 ,  甲状腺機能亢進 ,  患者 ,  再発 ,  FT3 ,  FT4