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J-GLOBAL ID：202002228898581452   整理番号：20A1920047

マイクロビームX線回折による固体酸化物燃料電池の微細構造【JST・京大機械翻訳】

Microstructure of a solid oxide fuel cell by microbeam X-ray diffraction

著者 (5件)： Nozaki Hiroshi (Toyota Central R&D Labs., Inc., Yokomichi 41-1, Nagakute, Aichi 480-1192, Japan) ,  Matsuo Hidehito (Toyota Central R&D Labs., Inc., Yokomichi 41-1, Nagakute, Aichi 480-1192, Japan) ,  Hayashi Yujiro (Toyota Central R&D Labs., Inc., Yokomichi 41-1, Nagakute, Aichi 480-1192, Japan) ,  Kadoura Hiroaki (Toyota Central R&D Labs., Inc., Yokomichi 41-1, Nagakute, Aichi 480-1192, Japan) ,  Fujita Satoru (Toyota Central R&D Labs., Inc., Yokomichi 41-1, Nagakute, Aichi 480-1192, Japan)
資料名： Materials Letters  (Materials Letters)
巻： 277  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0935A  ISSN： 0167-577X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： SPring-8におけるBL33XU(Toyotaビームライン)でのシンクロトロン放射を用いたマイクロビームX線回折(μ-XRD)は,試料の格子定数と結晶相の変化を検出することができる小さなビームサイズ(1μm×1μm)を生成する。この特徴は,マイクロメートルオーダーのさまざまな成分の層状構造を有する固体酸化物燃料電池(SOFC)の構造研究に適したこの技術を,この技術に提供した。本研究では,μ-XRD法を用いて,SOFC材料の格子定数の精密化と二次相(例えば,CeO_2-ZrO_2とSrZrO_3の固溶体)を,マイクロメートル間隔の界面における層間の相互拡散によって形成して,通常のXRD法を用いて達成されなかったセル断面において達成した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *X線回折 ,  界面 ,  格子定数 ,  固溶体 ,  シンクロトロン放射 ,  相互拡散 ,  微細構造 ,  層状組織 ,  ビームライン ,  *固体酸化物燃料電池 ,  SPring-8 ,  *マイクロビーム ,  ビームサイズ
準シソーラス用語： 格子定数精密化 ,  結晶相 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： マイクロビームX線回折 ,  固体酸化物燃料電池

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (3件)： マイクロビームX線回折 ,  固体酸化物燃料電池 ,  微細構造