抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:CD4+/CD8+レベルと再生不良性貧血(AA)患者の疾患転帰の関係を分析する。【方法】2015年9月から2018年9月までに,AA患者70名をAA群として選択し,対照群として61名を選択して,2群間のCD3+,CD8+,CD4+/CD8+レベルを比較した。AA群の免疫抑制治療を行い、治療6カ月後の予後状況に基づき、寛解患者、未寛解患者に分け、異なる予後のCD3+、CD8+、CD4+/CD8+レベルを比較した。結果:AA群の血清CD3+、CD4+/CD8+レベルは対照群より低く、血清CD8+レベルは対照群より高かった(いずれもP<0.05)。CD3+とCD4+/CD8+の血清レベルは,寛解のない患者より寛解患者で高く,血清CD8+レベルは,未寛解患者より低かった(すべてP<0.05)。結論:血清CD3+、CD8+、CD4+/CD8+レベルを測定することにより、再生障害性貧血疾患の臨床鑑別診断、治療プラン及び予後評価を指導することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】