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J-GLOBAL ID：202002229079520914   整理番号：20A0586651

組織間関係論再考(2)-組織原理と市場原理の捉え方を中心に-

著者 (1件)： KIM Yongdo (法政大)
資料名： 経営志林  (Hosei Journal of Business)
巻： 56  号： 4  ページ： 1-23  発行年： 2020年01月31日 
JST資料番号： L5978A  ISSN： 0287-0975  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・組織間フィールド視点では,多様な組織を共通のシステムあるいはネットワークに繋げる関連に焦点を合わせ,相対的に狭い地域内に所在する組織間関係を分析。
・個体生態学視点では,目標を共有し,行動セットという統一的行動を行う複数組織の集まりを組織個体群と捉え,システムの連結組織の行動との中で組織間関係を分析。
・協働戦略視点の組織関係に大きな影響を与えたのが社会計画派研究であり,組織原理と市場原理がどのように捉えられているかを検討。
・制度化視点で,組織は制度環境に埋め込まれていることが前提になるため,制度化は組織間関係の軌跡であることを確認。

シソーラス用語： *原理 ,  *組織 ,  位置 ,  ネットワーク ,  生態学 ,  計画 ,  制度 ,  軌跡
準シソーラス用語： *市場原理 ,  視点 ,  社会計画

分類 (1件)： 経営工学一般  (KA01010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 組織間関係 ,  組織 ,  原理 ,  市場原理