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J-GLOBAL ID:202002229079544649   整理番号:20A0331510

水性ゾル-ゲル法による架橋性水性ポリウレタン/ポリシロキサン複合エマルションの強化効果【JST・京大機械翻訳】

The reinforcing effect of crosslinkable waterborne polyurethane/polysiloxane composite emulsion by aqueous sol-gel method
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 243-253  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0021C  ISSN: 1547-0091  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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高度に分岐したポリシロキサン(S2)を水性ゾル-ゲル法により調製し,シラン化水性ポリウレタン(WPUS)を改質するための基礎となる架橋剤として使用し,低VOC特性を有する新規架橋水性ポリウレタン(WPU)/ポリシロキサン複合材料を得た。ポリシロキサン(S2)の良好な分散性がTEMとDLS分析の両方によって証明され,ポリシロキサンがWPUと優れた相溶性を有することを意味した。複合材料中のより大きなシルセスキオキサンネットワークは,ポリシロキサンとWPUSのSi-OH基の縮合から発生したXPSによって証明された。引張結果に基づいて,ポリシロキサンの含有量は機械的性質に著しい影響を及ぼした。低濃度のS2を含む複合材料において,強化および強靭化相乗効果が見出された。破面の顕微鏡写真によると,支配的な強靭化機構は微小亀裂に依存したが,高濃度のポリシロキサンはWPUマトリックス中でシリカ粒子に変化し,機械的性質の力濃度と劣化をもたらした。しかし,Young率はS2含有量の増加と共に増加した。さらに,架橋シルセスキオキサン構造の導入は,複合材料の疎水性と熱安定性を改善した。Copyright American Coatings Association 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塗料の性質  ,  無機重合体  ,  各種塗料  ,  その他の原料・補助材料 

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