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J-GLOBAL ID:202002229086465122   整理番号:20A2007779

効率的な希土類リン酸塩回収のためのランタンイオンと脂肪酸の相乗的吸着:表面分析とab initio分子動力学研究【JST・京大機械翻訳】

Synergistic adsorption of lanthanum ions and fatty acids for efficient rare-earth phosphate recovery: Surface analysis and ab initio molecular dynamics studies
著者 (8件):
資料名:
巻: 526  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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希土類元素(REE)は日常生活で不可欠であるが,それらは鉱物中に自然に発生し,一般にフロス浮選法で濃縮するのが難しい。リン酸種に対するランタンイオンの有意な親和性とカルボキシレート基に関して,モナザイト表面[(La,Ce,Nd)PO_4]へのカルボキシレート種の吸着に及ぼすランタン塩(LaCl_3)の影響を,気泡/粒子付着試験,X線光電子分光法(XPS),および密度汎関数理論(DFT)に基づく原子論的シミュレーションによって研究した。理論的および実験的結果は,ランタンイオンがLaClCO_3形態の下でモナザイト表面のリン酸塩基に吸着し,顕著な吸着エネルギーを有することを実証した。また,脂肪酸によるモナザイト表面の疎水化は,LaCl_3の存在下でかなり改善され,これはDFT計算と一致する:モナザイト表面に予め吸着したランタンイオンは,カルボキシレートコレクタの非常に魅力的な吸着サイトとして作用する。特に,これらの架橋カチオンは,絶対値で344から420kJ・mol-1まで,カルボキシレートコレクタの吸着エネルギーを著しく増加させた。この相乗的吸着は,複雑な鉱石からの効率的なモナザイト回収のための新しい方法の開発を可能にし,重要な原料の回収のための有望な段階である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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吸着の電子論 

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