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J-GLOBAL ID:202002229138226746   整理番号:20A1875510

BaFe_12-xSc_xO_19(x=0,0.5,11.5,2)の交換積分と磁気異方性変化に関するab initio研究【JST・京大機械翻訳】

Ab initio study on exchange integrals and magnetic anisotropy change of BaFe12-xScxO19 (x = 0, 0.5, 1, 1.5, 2)
著者 (6件):
資料名:
巻: 513  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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密度汎関数理論(DFT)計算によりSc置換バリウムヘキサフェライトBaFe_12-xSc_xO_19(x=0,0.5,1,1.5,2)の交換積分と磁気異方性変化を調べた。オンサイトクーロン反発U(GGA+U)法による一般的勾配近似(GGA)を用いて,Feの強く相関した3d電子の記述を改善した。著者らの計算は,Sc3+が4f_2と2bサイトでFe3+を優先的に置換することを明らかにした。9スピン配置の全エネルギーを計算し,xの異なる値に対して8つの副格子間交換積分を得た。BaFe_12O_19(BFO)とBaFe_12-xSc_xO_19(x=0.5,1,1.5,2)(BFSO)間の交換積分の比較は,Feに対するSc置換が4f_2サイトを含むほとんどの相互作用に影響することを示した。f_1-f_2とf_2-k相互作用は置換が増加するにつれて減少するが,b-f_2相互作用はxの変化と共に著しく変動する。Sc置換M型バリウムヘキサフェライト(Ba-Mヘキサフェライト)の磁気異方性変化を,力定理法を用いて研究した。結果は,その優先4f_2と2bサイトにおけるSc3+が,一軸磁気結晶異方性の減少に寄与することを示した。BFSOの磁気異方性は,1<x<1.5の範囲で遷移点を有する一軸から平面へ変換する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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金属結晶の磁性  ,  酸化物結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (3件):
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