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J-GLOBAL ID:202002229161184739   整理番号:20A1731210

PD-L1,TIM-3およびCTLA-4遮断はToxoplasma gondiiの病原性株による二次感染に対する耐性を促進する【JST・京大機械翻訳】

PD-L1, TIM-3, and CTLA-4 Blockade Fails To Promote Resistance to Secondary Infection with Virulent Strains of Toxoplasma gondii
著者 (7件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: Null  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0847B  ISSN: 0019-9567  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ABSTRACT T細胞消耗は,多くの慢性感染と癌の間に発症する低反応性の状態である。阻害受容体の中和または「チェックポイント遮断」はT細胞消耗を逆転させ,実験的および臨床的設定において有益な予後をもたらす。チェックポイント遮断が致死的急性感染を解決することができるかどうかは,あまり理解されていないが,殺菌免疫を誘発できないワクチン接種プロトコルにおいて有益である可能性がある。ヒト寄生虫に対する完全防御ワクチンはまだ開発されていないので,Toxoplasma gondii再感染マウスモデルにおけるチェックポイント阻害剤の有効性を調べた。病原性III型株で慢性的に感染したマウスは,I型RH株で再感染するが,MAS,GUY-DOS,およびGT1寄生虫株では生存しなかった。ここでは,二次感染に対するマウス感受性が初期寄生虫負荷と相関し,RH株に対する防御がCD8に依存するが,このモデルではCD4 T細胞に依存しないことを報告する。致死二次感染を与えると,CD8およびCD4 T細胞は,PD-1,TIM-3,4-1bbおよびCTLA-4を含むいくつかの共抑制受容体をアップレギュレートした。さらに,CD4 T細胞ではなくCD8のガンマインターフェロン(IFN-γ)応答は,毒性株による二次感染時に有意に減少し,チェックポイント遮断が疾患重症度を低下させる可能性があることを示唆した。しかし,TIM-3,CTLA-4および/またはPD-L1を標的とする単一および併用療法は,二次感染に対する感受性を逆転できなかった。これらの結果は,チェックポイント遮断に難治性である付加的宿主応答が,この病原体に対する免疫に必要であることを示唆する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  感染免疫 

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