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J-GLOBAL ID:202002229199558603   整理番号:20A1014446

原発性肺悪性腫瘍による気道閉塞患者における気管支鏡介入後の生存の予後因子【JST・京大機械翻訳】

Prognostic factors for survival after bronchoscopic intervention in patients with airway obstruction due to primary pulmonary malignancy
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7449A  ISSN: 1471-2466  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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悪性中枢気道閉塞(MCAO)は原発性肺悪性腫瘍患者の20~30%で発生する。気管支鏡的介入はMCAOを治療するために広く行われているが,介入気管支鏡検査の予後に関するデータはほとんど存在しない。従って,原発性肺悪性腫瘍によるMCAO患者における気管支鏡的介入の臨床転帰と予後因子を評価した。この遡及的研究は大学病院で行われ,2004年から2017年までの介入気管支鏡検査を受けた224名の患者を含み,唾液腺型腫瘍を有する患者を除外した。多変量Cox比例ハザード回帰分析を用いて,最初の気管支鏡的介入後の生存に関連する独立予後因子を同定した。224名の患者のうち,191名(85.3%)は男性で,年齢の中央値は63歳であった。悪性腫瘍の最も一般的な組織型は,扁平上皮癌(71.0%)であった。技術的成功は93.7%の患者で達成された。急性合併症と処置関連死は,それぞれ患者の15.6%と1.3%で発生した。生存期間の中央値は7.0か月で,1年と2年の生存率はそれぞれ39.7と28.3%であった。低生存率は,基礎となる慢性肺疾患,低性能状態,拡張病変,外因性または混合病変,および疾患進行によるMCAOおよび気管支鏡的介入後の補助療法を受けないことと関連していた。介入気管支鏡検査は,原発性肺悪性腫瘍によるMCAOを有する患者のための安全で有効な処置である。さらに,介入後の生存不良に対するいくつかの予後因子を見出し,臨床医が気管支鏡的介入のための最良の候補を決定する助けとなるであろう。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器疾患の外科療法  ,  呼吸器の腫よう 
引用文献 (32件):

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