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J-GLOBAL ID:202002229205229053   整理番号:20A2380946

腫瘍バイオイメージングのためのインテグリンα_2β_1標的化自己集合ナノキャリア【JST・京大機械翻訳】

Integrin α2β1-Targeted Self-Assembled Nanocarriers for Tumor Bioimaging
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 6059-6070  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5668A  ISSN: 2576-6422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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近赤外(NIR)色素およびイメージング様式における最近の発展は,前臨床および臨床設定における腫瘍蛍光画像を可能にする。しかし,NIR色素にはいくつかの欠点があり,従って,効果的な診断および画像誘導手術を達成する目的で,適切な薬剤ナノキャリアにおけるNIR色素カプセル化のための非metな診断の必要性がある。インテグリン受容体は診断標的として確立されているので,α_Vβ_3インテグリンを認識する環状Arg-Gly-Asp(RGD)ペプチドが腫瘍の放射線学とバイオイメージングのために広く研究されている。しかし,多くの腫瘍で過剰発現するコラーゲン受容体α_1β_1/α_2β_1インテグリンに対して選択的であるLys-(Arg)-Thr-Ser[K-(R)-TS]環状ペプチドは,まだ調べられておらず,従って,インドシアニングリーンNIR色素をカプセル化するユニークなα_2β_1インテグリン標的化ナノキャリアによる腫瘍バイオイメージングのために使用された。3種類のペプチドを合成した:2つの環状RTSペプチドは環状立体配座でのみ機能し,環状システイン拘束RTSループを欠く線形ペプチドであった。著者らは,OF5およびOF27と呼ばれるインテグリン標的化自己集合ナノキャリア(ITNCs)の調製およびOF70と呼ばれる非標的化対照ナノキャリアを用いた。それらの選択的会合は,α_2β_1インテグリン発現細胞培養と3次元腫瘍スフェロイドおよびα_2β_1選択的ディスインテグリンとの競合により実証された。in vitroでの細胞毒性実験は,ITNCsの安全性を示した。A431担癌ヌードマウスに静脈内投与したITNCの標的化能と生体内分布を,NIRバイオイメージングを用いてin vivoで評価した。時間依存性の生体内分布から,ITNC OF27は主要な組織でより高い蛍光シグナルを示し,主要な器官に対する細胞毒性効果はなく,腫瘍においてより高い蓄積を示した。累積的に,これらの結果は,in vivo腫瘍標的化およびNIR領域における可視化に適切な,光学的および革新的な医薬品バイオイメージングシステムとしてのITNC OF27の可能性を強調する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの診断  ,  腫ようの実験的治療  ,  医用素材 

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