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J-GLOBAL ID：202002229231729713   整理番号：20A1708882

オフィスにおける快適性の構成要素とその個人差【JST・京大機械翻訳】

Components of Comfort in the Office and its Individual Differences

著者 (8件)： Sugimoto Masashi (Kwansei Gakuin University,School of Science and Technology,Hyogo,Japan) ,  Zhang Fan (Kwansei Gakuin University,School of Science and Technology,Hyogo,Japan) ,  Nagata Noriko (Kwansei Gakuin University,School of Science and Technology,Hyogo,Japan) ,  Kurihara Kota (Mitsubishi Electric Corporation,Advanced Technology R&D Center,Hyogo,Japan) ,  Yuge Seiro (Mitsubishi Electric Corporation,Advanced Technology R&D Center,Hyogo,Japan) ,  Takata Makoto (Mitsubishi Electric Corporation,Advanced Technology R&D Center,Hyogo,Japan) ,  Ota Koji (Mitsubishi Electric Corporation,Advanced Technology R&D Center,Hyogo,Japan) ,  Furukawa Seiji (Mitsubishi Electric Corporation,Advanced Technology R&D Center,Hyogo,Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： ISMICT  ページ： 1-6  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 人々,特に事務労働者は,屋内を屋内で過ごす。設計者とビルダーは,オフィスの快適性を実現し,労働者の生産性と快適性を改善する。本研究では,事務所環境における主観的快適性の構成要素を調査し,その個人差を明らかにした。著者らは,経験サンプリング法と評価グリッド法の組合せを用いて,オフィス労働者と大学生からのデータを集めた。結果は,快適性が,熱因子,内部因子,音因子,湿度因子,その他のような様々な因子から成ることを示した。熱的因子は主観的快適性に最も支配的であったが,これらの因子の相対的頻度は参加者間で変化した。これらの個々の違いを調べるために,クラスタ分析を行い,3つのクラスタを見出した:平衡,熱および内部クラスタ。3つのクラスタは環境の異なる側面に集中した。さらに,主観的生産性と強く関連する主観的快適性は,温熱環境の客観的指標(予測平均投票;PMV)は,参加者の主観的快適性と生産性の予測に失敗した。これらの結果は,PMVが比較的良好な熱条件を示す環境でも,熱因子が不快感を引き起こすことを明らかにした。すなわち,環境内の快適性を実現するためには,PMVのような客観的なものに加えて,主観的指標と個人差に関係する必要がある。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *快適性 ,  音響 ,  湿度 ,  ビルダー ,  労働者 ,  クラスタ ,  クラスタ分析 ,  投票 ,  温熱環境 ,  大学生 ,  *個人差 ,  評価グリッド法
準シソーラス用語： 事務室環境 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： オフィス ,  快適性 ,  構成要素 ,  個人差