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J-GLOBAL ID:202002229299284666   整理番号:20A0585633

パラジウム触媒直接アリール化における塩基効果に関するin vitroおよびin silico研究【JST・京大機械翻訳】

In vitro and In silico Studies on the Base Effect in Palladium-Catalyzed Direct Arylation
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 296-302  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2500A  ISSN: 2193-5807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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パラジウム触媒直接アリール化(DAR)は,共役分子と重合体の合成に有望であることを示した。ここでは,ピバル酸塩,酢酸塩,炭酸塩および水酸化物を含む異なる塩基の存在下での2-ブロモ-3-アルキル-チオフェンのパラジウム触媒によるDAR反応をin vitroおよびin silicoで行った。酸化的付加(OA),協調的金属化-脱プロトン化(CMD),還元的除去(RE)から成る全経路を理論的に調べ,律速段階が塩基と共に変化することを示した。CMD遷移状態に関する自然結合軌道解析により,古典的Lewis対及びフラストレートLewis対が,それぞれ,塩基配位CMD及び塩基支援CMDにおいて重要な役割を果たすことを明らかにした。計算したCMD活性化障壁と軌道相互作用の間の多変量回帰分析により,モデル方程式を得た。これを用いて,CMD中のLewis酸とLewis塩基の特性をさらに解明した。全体として,本研究からの計算結果は実験的反応収率と一致し,DAR触媒システムに対する作動原理の解釈を構成し,さらなる最適化と進歩に光を当てた。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
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キノリン,イソキノリン 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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