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J-GLOBAL ID:202002229308460616   整理番号:20A1108968

CaO-Al_2O_3ベースタンディッシュフラックスの関与によるCaO-SiO_2ベースの鋳型フラックスの粘性と構造発展【JST・京大機械翻訳】

Viscosity and structure evolution of CaO-SiO2-based mold fluxes with involvement of CaO-Al2O3-based tundish fluxes
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 14078-14089  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,CaO-SiO_2-Al_2O_3-Na_2O-CaF_2型フラックスへのCaO-Al_2O_3-SiO_2-MgOタンディッシュフラックスの鋳型フラックスの粘度と構造に及ぼす影響を,回転粘度計と高分解能Raman分光法と固体27Alマジック角スピニング核磁気共鳴(27Al MAS-NMR)を含む関連構造解析を用いて研究した。結果は,粘度がタンディッシュフラックスの関与の増加と共に連続的に増加することを示した。粘度の温度依存性から得られた見かけの活性化エネルギーは,0から0.75への関与比の増加と共に128.5kJ/molから149.1kJ/molへの増加を示した。デコンボリューションRamanスペクトルと27Al MAS-NMRスペクトルを用いた半定量分析は,[AlO_4]とSi-O-Al単位の量の増加を明らかにしたが,一方,[AlO_n F_4-n]と[AlO_5]単位の量の減少により,関与比の増加と共に,一般的ケイ酸塩構造から複雑なアルミノケイ酸塩構造への構造変換を示した。自己開発構造ベース粘度モデルは,種々の関与比を有する鋳型フラックスの粘度を予測することができ,ケイ酸塩系からアルミノけい酸塩系への溶融物の大きな変換にもかかわらず,それらの一般的粘度モデルと比較して15.8%の最小偏差を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  無機化合物のルミネセンス 
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