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J-GLOBAL ID:202002229322966348   整理番号:20A1076017

酸化グラフェン液晶による改良された構造と高伝導性リグニン-炭素繊維【JST・京大機械翻訳】

Improved structure and highly conductive lignin-carbon fibers through graphene oxide liquid crystal
著者 (10件):
資料名:
巻: 163  ページ: 120-127  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リグニンは,より持続可能で低コストの炭素繊維(CFs)の有望なバイオ供給前駆体と考えられている。しかし,リグニン系CFsは,一般的に,ポリアクリロニトリルCFsと比較して,乏しいグラファイト構造を有していた。本論文では,低い炭化温度での繊維中のグラファイト構造の形成を促進するための鋳型剤として酸化グラフェン液晶(GOLC)を用いる独自のアプローチを提示した。リグニンとハイブリッドリグニン/GOLC CFsの両方を,2700°Cまで炭化/黒鉛化した。X線回折,Raman分光法および電気測定による構造解析は,グラファイト構造の著しい改善およびリグニン/GOLC繊維に対するグラフェン面の優先配向を明らかにした。これらの効果は,大きなGOフレークにより核形成された鋳型グラファイト秩序の軸方向伝搬の結果である。本アプローチは,電気化学的あるいはスマートな織物用途に対して,低温でのグラファイト構造の改善と高い電気伝導率を有する低コストリグニンベースのCFsの調製の可能性を明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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