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J-GLOBAL ID:202002229340003611   整理番号:20A2289669

オリゴマプロアントシアニジンの分取分離と生物活性【JST・京大機械翻訳】

Preparative separation and bioactivity of oligomeric proanthocyanidins
著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1093-1140  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4849A  ISSN: 1568-7767  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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オリゴマプロアントシアニジンは植物界で最も広く分布するポリフェノールであり,抗酸化,抗炎症,抗微生物,免疫調節,抗腫瘍および心臓保護活性に付与されている。オリゴマプロアントシアニジンは植物および植物由来製品において限られた量で見出されるので,さらなるバイオアッセイのための分析品質基準または十分な材料を供給することができる効率的な分離方法論の大きな必要性がある。重合の程度に従って,オリゴマプロアントシアニジンの良好なモル質量分布を効率的に提供することにより,SephadexLHは,Toyopearl,Diaion,MCIゲルCHPまたはAmberliteのような他のサイズ排除ポリマーと共に,カラムクロマトグラフィーにおいて最も使用される吸着剤である。正常および逆相高圧液体クロマトグラフィーの組み合わせは,高純度オリゴマプロアントシアニジンを得るために必要なクロマトグラフィー段階の全数を著しく低減でき,一方,Diol相上の親水性相互作用液体クロマトグラフィーは,より高い重合度でプロアントシアニジンを生成することができた。固体担体の欠如により,向流分離は,不可逆的吸着に関連する課題を解決でき,より高い回収率,低い試料変性および分析から工業生産への容易なスケールアップを与える。すべてのこれらのクロマトグラフィー技術の相補性を利用して,高純度のオリゴマのプロアントシアニジン画分または個々の化合物を,分離段階数の減少で大規模に得ることができた。Copyright Springer Nature B.V. 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  クロマトグラフィー,電気泳動 
物質索引 (1件):
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