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J-GLOBAL ID:202002229344694681   整理番号:20A2355490

交配種雄牛が黒毛和種産子の在胎日数や生時体重に及ぼす影響

著者 (2件):
資料名:
号: 4 (CD-ROM)  ページ: 14-18  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: G0379C  ISSN: 2186-0637  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,黒毛和種の生時体重が大型化する傾向があり,分娩時の事故発生が懸念されていることから,当センターで飼養している黒毛和種の在胎日数及び生時体重等について調査を実施した。平均在胎日数は,平均的な黒毛和種の在胎日数である285日に比べ約4日延長した288.9日であった。平均生時体重は,雄(38.8kg)が雌(35.5kg)に比べ有意(P<0.05)に重く,母牛の産歴別にみると,2産目(38kg)及び3産目(40kg)の産子が1産目(34kg)の産子に比べ,有意(P<0.05)に増加した。在胎日数と生時体重との関係については,在胎日数の延長とともに生時体重も増加する種雄牛と,生時体重に変化が認められない種雄牛の2パターンに分けられる結果であった。在胎日数が290日を超えた場合,生時体重が45kgを超える傾向が多いため,必要に応じ分娩介助を実施できるよう,事前準備をするなどの対応が重要であるが,確実な産子生産のためには,在胎日数延長の場合に限らず,分娩開始の兆候を確実に発見し,分娩時に付き添う事が大切であると考える。(著者抄録)
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分類 (2件):
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牛  ,  繁殖管理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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