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J-GLOBAL ID：202002229351829870   整理番号：20A1951586

Megasphaera hexanoica由来のアシル-CoAトランスフェラーゼを用いたEscherichia coliにおける補足C2-C8カルボン酸からの対応するアルコールの効率的,簡単な生産【JST・京大機械翻訳】

Efficient, Simple Production of Corresponding Alcohols from Supplemented C₂-C₈ Carboxylic Acids in Escherichia coli Using Acyl-CoA Transferase from Megasphaera hexanoica

著者 (3件)： Park Hyojung (Department of Chemical Engineering, Hanyang University, Seoul, Korea) ,  Jeon Byoung Seung (Department of Chemical Engineering, Hanyang University, Seoul, Korea) ,  Sang Byoung-In (Department of Chemical Engineering, Hanyang University, Seoul, Korea)
資料名： Biotechnology and Bioprocess Engineering  (Biotechnology and Bioprocess Engineering)
巻： 25  号： 4  ページ： 599-606  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4114A  ISSN： 1226-8372  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酢酸(C_2),プロピオン酸(C_3),酪酸(C_4),および吉草酸(C_5)のような短鎖カルボン酸(SCCAs)の蓄積は,嫌気性消化(AD)プロセスでアセトゲンによって生産され,バイオメタン生産における安定なADプロセスの維持を妨げる。種々のSCCAsの対応するアルコールへの変換は,放棄または有害なSCCAsを利用するだけでなく,有用なアルコールを生産するだけでなく,バイオガス生産プロセスの効率を高めるためにも良い解決策である。Megasphaera ヘキサンa由来のACT01_02765(アシル-CoAトランスフェラーゼ)は,Clostridium acetobutylicum由来のAdhE2(アルコールデヒドロゲナーゼ)と大腸菌の対応するアルコールにC_2-C_8カルボン酸を迅速かつ容易に転換した。E.coli(ACT01_02765及びAdhE2)はカルボン酸を対応するアルコールに変換し,変換収率は約40倍高く,変換率は大腸菌(Ptb-Buk及びAdhE2)より約10~50倍速かった。E.coli(ACT01_02765及びAdhE2)の酵素機械は,異なる炭素鎖長のカルボン酸に対して有効であり,プロパノール,ブタノール,ペンタノール,ヘキサノール,ヘプタノール及びオクタノールの生産をもたらした。Copyright The Korean Society for Biotechnology and Bioengineering and Springer 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酵素 ,  *大腸菌 ,  *アルコール ,  *カルボン酸 ,  アルコールデヒドロゲナーゼ ,  嫌気性処理 ,  Clostridium acetobutylicum ,  *CoAトランスフェラーゼ ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *Megasphaera ,  *アシルCoAトランスフェラーゼ ,  バイオメタン ,  バイオガス生産 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： アシルCoAトランスフェラーゼ ,  アルコール ,  カルボン酸 ,  Megasphaera hexanoica

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  酵素生理  (EG03052C)

物質索引 (1件)： ヘキサノール

タイトルに関連する用語 (8件)： Megasphaera ,  アシル-CoAトランスフェラーゼ ,  Escherichia ,  補足 ,  C2 ,  C8 ,  カルボン酸 ,  アルコール