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J-GLOBAL ID:202002229355340238   整理番号:20A1277748

低濃度ロピバカイン膣分娩鎮痛による産婦出産期発熱及び発熱因子への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of vaginal delivery analgesia with low-concentration ropivacaine on maternal fever factors and pyretic cytokines
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 105-108  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3376A  ISSN: 1672-2353  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:低濃度ロピバカイン膣分娩鎮痛による産婦出産期発熱及び発熱因子への影響を検討する。方法:当病院で受け入れた120例の初産婦を観察対象とし、無作為デジタル表法により3群に分け、III群はそれぞれ0.075%、0.100%、0.125%ロピバカイン陣痛を用いた。3群の産婦の鼓膜温度、分娩時間及び鎮痛時間、血清発熱因子、産婦発熱率及び新生児体重とApgarスコアを比較した。結果:3群産婦の鎮痛3h後、胎児分娩直後、分娩後2hの鼓膜温度情況は鎮痛前と有意差がなかった(P>0.05)。鎮痛4、5hの鼓膜温度情況は鎮痛前と比べ、統計学的有意差があった(P<0.05)。3群の産婦第一産程及び第三産程群時間の比較に有意差はなかった(P>0.05)。第二分娩時間、鎮痛時間を比較すると、I群はII群より短く、II群はIII群より短かった(P<0.05)。III群の発熱率はI群とII群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。鎮痛前、胎児出産直後と分娩2h後、3群の産婦の血清発熱因子レベルに有意差はなかった(P>0.05)。鎮痛前と比べ、胎児の出産直後及び分娩2時間後の3群の産婦のインターロイキン-6(IL-6)、インターロイキン-1β(IL-1β)及び腫瘍壊死因子-α(TNF-α)水は平均的に上昇した。胎児の出産直後の血清熱因子レベルの上昇はもっと顕著であった(P<0.05)。3群の新生児体重,1分,5分Apgarスコアに有意差はなかった(P>0.05)。結論:低濃度ロピバカインの分娩鎮痛産婦の発熱率は低く、産婦分娩中の発熱は発熱因子レベルの上昇と相関するが、異なる濃度のロピバカインによる発熱因子レベルへの影響は顕著ではない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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婦人科・産科の臨床医学一般  ,  たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用 
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