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J-GLOBAL ID:202002229369715147   整理番号:20A1113842

門脈肺高血圧症におけるアンブリセンタン:多施設オープンラベル試験【JST・京大機械翻訳】

Ambrisentan in portopulmonary hypertension: A multicenter, open-label trial
著者 (11件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 464-472  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アムブリセンタンは,1群肺動脈高血圧症(PAH)の治療において有効性を示した。門脈肺高血圧症(PoPH)は1群のPAHのサブセットであるが,PoPH患者におけるPAH療法の試験はほとんど行われていない。本研究の目的は,PoPHにおけるアンブリセンタンの有効性と安全性を評価することである。本研究は,Child-PughクラスA/Bを有するPoPHを有する無治療患者が,24週間アンブリセンタンを投与され,続いて長期延長(24~28週間)を行った前向き,多施設,オープンラベル試験である。一次エンドポイントは,24週で肺血管抵抗(PVR)と6分間歩行距離(6MWD)で変化したが,二次エンドポイントは,安全性,世界保健機構(WHO)機能クラス(FC)と心エコー評価を含んだ。31名の患者のうち,23名は24週のアンブリセンタン治療を終了し,19名は拡張を完了した。PVRは有意に減少した(平均±SD)(7.1±5対3.8±1.8Wood単位,p<0.001)が,6MWDは変化しなかった(314±94対336±108m)。右心房圧(13±8対9±4mmHg,p<0.05),平均肺動脈圧(46±13対38±8mmHg,p<0.01),心係数(2.6±0.6対3.5±0.7リットル/分/m2,p<0.001)のような他の血行動態パラメータは改善を示したが,肺毛細管くさび圧は変化しなかった。ベースラインおよび24週におけるWHO FC評価を有する22名の患者のうち,WHO FCは有意に改善した(p=0.005)。最も頻繁な薬物関連有害事象は,浮腫(38.7%)と頭痛(22.5%)であった。下肢浮腫の1つのエピソードは,アンブリセンタンの永続的中断をもたらした。PoPHにおけるアンブリセンタン単独療法は,24週で血行動態とFCを改善する;しかし,6MWDでは改善を示さなかった。これらの予備的結果は注意(ClinicalTrials.gov:NCT01224210)で解釈されるべきである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系疾患の薬物療法  ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用 
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