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J-GLOBAL ID：202002229384213768   整理番号：20A1025445

共沸混合物の分離のためのエントレーナとしてのイオン液体:実験的測定とCOSMO-RS予測【JST・京大機械翻訳】

Ionic liquids as entrainers for the separation of azeotropic mixtures: Experimental measurements and COSMO-RS predictions

著者 (2件)： Boli Elenitsa (Laboratory of Thermodynamics and Transport Phenomena, School of Chemical Engineering, National Technical University of Athens, 9, Heroon Polytechniou Str., Zografou Campus, 15780 Athens, Greece) ,  Voutsas Epaminondas (Laboratory of Thermodynamics and Transport Phenomena, School of Chemical Engineering, National Technical University of Athens, 9, Heroon Polytechniou Str., Zografou Campus, 15780 Athens, Greece)
資料名： Chemical Engineering Science  (Chemical Engineering Science)
巻： 219  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0254A  ISSN： 0009-2509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,エタノール-水共沸混合物の分離におけるエントレーナとして使用するために,種々のカルボン酸によるエタノールアミンの直接中和によって調製したプロトン性イオン液体(PIL)の評価に焦点を合わせた。5%,10%および15%の質量分率の初期濃度において,2-ヒドロキシエチルアンモニウムホルマートおよび2-ヒドロキシエチルアンモニウムブチラートを含むエタノール-水混合物に対する等圧気液平衡測定を,101.3kPaで行った。結果は,ILsがエタノール-水混合物の相対的揮発性を増加させ,共沸混合物をより高いエタノール濃度にシフトさせ,最終的に完全な共沸混合物除去をもたらすことを明らかにした。二成分アルコール-水と三成分アルコール-水-IL混合物の成分間の分子間相互作用を,二つの異なる方法を用いてCOSMO-RSモデルにより理論的に研究した。COSMO-RSは実験データを定性的に予測できるが,著しい定量的偏差が観測されることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分子間相互作用 ,  陽子 ,  気液平衡 ,  カルボン酸 ,  揮発性 ,  *共沸混合物 ,  中性化 ,  *イオン液体 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族アミン ,  アミノアルコール ,  第一アミン
準シソーラス用語： *エントレーナ ,  COSMO-RSモデル ,  初期濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： プロトン性イオン液体 ,  エタノール ,  イソプロパノール ,  共沸混合物 ,  VLE ,  COSMO-RS

分類 (2件)： 蒸留,蒸発  (XD02010F) ,  膜分離  (XD02120Z)

物質索引 (2件)： エタノール ,  エタノールアミン

タイトルに関連する用語 (6件)： 共沸混合物 ,  エントレーナ ,  イオン液体 ,  実験 ,  COSMO-RS ,  予測