文献
J-GLOBAL ID:202002229393140285   整理番号:20A0525869

マイクロスケール試料調製における繊維充填毛細管用に設計された編組配置【JST・京大機械翻訳】

Braid configuration designed for fiber-packed capillary in microscale sample preparation
著者 (6件):
資料名:
巻: 1613  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ブラッド型抽出媒体を用いた新規小型化試料調製装置の開発に成功した。微合成フィラメントの集合を,編組型抽出媒体の材料として導入し,また,ろう付け工程中の適切な張力の適用により,結果として得られた編組の外径を制御した。張力の最適化により,充填される毛細管の種々の内径によく適合できる一群の編組の容易な調製が可能になる。抽出条件を系統的に最適化し,効率的抽出を最適条件下で確認した。全てのパラメータは脱着効率に影響し,典型的な抽出効率は水中のフェナントレン(1.0μg/mL)の抽出に対して90%以上であった。抽出された検体は,2つの有機溶媒の逐次ポンピングプロセスを採用することによって十分に脱着された。編組の調製の間,異なるタイプの繊維状材料を,編組の中心での開口部に挿入することができた。この編組の特徴を利用して,ステンレス鋼ワイヤを編組の中心に挿入した。ステンレス鋼ワイヤに低電圧を印加することにより,抽出した検体の熱支援脱着も研究した。実験的に完全な脱着(99.0%以上)が2Vの電圧印加で得られた。フェナントレンの定量下限(LOQ)と検出下限(LOD)は,それぞれ0.048と0.014μg/mLであった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抽出 

前のページに戻る