文献
J-GLOBAL ID:202002229423972542   整理番号:20A1603206

液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析による鶏卵中のフィプロニルとその代謝物の残留量の検出【JST・京大機械翻訳】

The determination of fipronil and its metabolites in eggs by LC-MS/MS
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 8-10,19  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3813A  ISSN: 1006-9070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】鶏卵中のフィプロニルとその代謝産物残留物を検出するための液体クロマトグラフィー-質量分析(LC-MS/MS)法を確立する。方法:検出条件:アセトニトリルによるサンプル抽出、C18固相抽出カートリッジと無水硫酸マグネシウムによる抽出サンプルの浄化後、液質結合検出を行う。【結果】移動相は2mmol/Lのギ酸アンモニウム水溶液とメタノールから成り,傾斜溶離法でC18逆相カラムで分離して,注入量は4μLであった。質量分析条件:イオン源はESI陰イオンを採用し、SRMモードによりサンプル中のフィプロニル及びその代謝物に対して定量測定を行った。最適化後,フィプロニルとその代謝産物は,020ng/mLの濃度範囲で良好な直線性を示し,R2>0.9993,検出限界(S/N=3)および定量限界(S/N=10)は,それぞれ0.20.4μg/kgおよび0.661.であった。32μg/kg。4.0,20.0,40.0μg/kgの3つの濃度で,平均回収率は76.60%98.24%であり,相対標準偏差(RSD)は1.03%3.41%であり,定量的検出の要求に適合した。結論:この方法は操作が簡便で、感度が高く、鶏卵中のフィプロニル及びその代謝物の測定要求を満たすことができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
液体クロマトグラフィー  ,  質量分析 

前のページに戻る