文献
J-GLOBAL ID:202002229448547901   整理番号:20A0765271

OCT血管造影を用いた乳頭周囲網膜における緑内障焦点潅流損失の測定【JST・京大機械翻訳】

Measuring Glaucomatous Focal Perfusion Loss in the Peripapillary Retina Using OCT Angiography
著者 (10件):
資料名:
巻: 127  号:ページ: 484-491  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1138A  ISSN: 0161-6420  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
緑内障におけるOCT血管造影(OCTA)を用いて,乳頭周囲網膜における低灌流領域(LPAs)と局所灌流損失(FPL)を測定する。前向き,観察研究。原発開放隅角緑内障(POAG)患者47名と正常参加者36名を分析した。各被験者の1眼を,ディスクに中心を置いたAngioVue(Optovue,Fremont,CA)4.5mm OCTAスキャンを用いてスキャンした。顔面神経線維層(NFL)神経叢血管造影を行った。カスタムソフトウェアの使用により,局所平均21×21画素によるローパスフィルタリング後の流れ画素に占められる面積の割合を計算することにより,毛細管密度マップを得た。低灌流マップは,正常参照集団の98.5パーセンタイル以上の隣接領域上の0.5パーセンタイル以下の局所毛細管密度により定義される。LPAパラメータは累積面積であり,FPLはLPA上に統合された毛細管密度損失(通常の平均に対して相対的)である。乳頭周囲の網膜LPAとFPL。POAGを有する患者の間で,3人は術前緑内障を有し,44人は視野(VF)平均偏差(MD)が-5.14±4.25デシベル(dB)であった。LPAは,POAGを有する患者において3.40±2.29mm~2であり,正常被験者において0.11±0.18mm~2であった(P<0.001)。FPLはPOAGで21.8%±17.0%,正常被験者で0.3%±0.7%であった(P<0.001)。受信者動作曲線下面積で測定した診断精度は,LPAとFPLの両方で0.965であり,感度は95%特異性で93.7%であった。クラス内相関係数で測定した再現性は,LPAで0.977,FPLで0.958であった。FPLはVF MD(スピアマンのrho=-0.843)と優れた相関を有し,NFLの厚さとVF MD(rho=0.760)の間の相関よりも有意に(P=0.008)良好であった。FPLとVF(スピアマンのrho=0.770)の間の半球差相関は,LPAとVF(rho=0.595)の間の半球差相関より有意に高かった(P<0.001)。低灌流マップとLPAおよびFPLパラメータは,VFと良く一致する限局性緑内障損傷の位置と重症度を評価することができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼の診断 

前のページに戻る