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J-GLOBAL ID:202002229454394690   整理番号:20A1825452

リグノセルロースバイオマスからの乳酸生産のための統合プロセス:バイオマス分画からランタン(III)トリフラートによる化学触媒変換まで【JST・京大機械翻訳】

Integrated Process for the Production of Lactic Acid from Lignocellulosic Biomass: From Biomass Fractionation and Characterization to Chemocatalytic Conversion with Lanthanum(III) Triflate
著者 (5件):
資料名:
巻: 59  号: 23  ページ: 10832-10839  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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バイオマスから再生可能な化学物質を生産するためのグリーンプロセスの開発は,環境問題に応答するのに必要である。ここでは,リグノセルロースバイオマスから乳酸を生産するための統合プロセスを報告する。生分解性プラスチックを生産するための最も重要な建築ブロック化学品の1つである乳酸は,バイオ再生可能なコミュニティにおいて大きな関心事である。実験室規模のフロースルー反応器を用いて,ヘミセルロースに富む流れ,ほぼ90%の回収率の選択的分別を行った。回収した画分は,ランタントリフラート(La-(OTf)_3)の存在下で乳酸を生産するための触媒変換を受けた。乳酸の収率は全糖量に基づく250°Cで78%であった。さらに,SiO_2へのLa-(OTf)_3の含浸を行い,不均一触媒系を開発する可能性を調べた。乳酸の収率のわずかな減少にもかかわらず,La-(OTf)_3による不均一触媒系のリサイクル性を示した。結果は,効果的なヘミセルロース分画を通して総バイオマス利用を改善し,続いて乳酸への触媒変換を改善する戦略を提供した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
物質索引 (1件):
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