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J-GLOBAL ID：202002229467296076   整理番号：20A1139750

甲状腺良悪性結節の鑑別診断における超音波造影定量パラメータの価値【JST・京大機械翻訳】

Values of the Quantitative Parameters of Contrast-enhanced Ultrasound in the Diagnosis of Thyroid Benign and Malignant Nodules

著者 (7件)： Ma Jiaojiao (中日友好医院 超声科,北京,100029) ,  Sun Mai (中日友好医院 超声科,北京,100029) ,  Tian Yan (中日友好医院 超声科,北京,100029) ,  Chen Jie (中日友好医院 超声科,北京,100029) ,  Cheng Jingning (中日友好医院 耳鼻咽喉頭頚外科,北京,100029) ,  Wang Xiuhong (中日友好医院 病理科,北京,100029) ,  Zhang Bo (中日友好医院 超声科,北京,100029)
資料名： Zhongguo Yixue Kexueyuan Xuebao  (Zhongguo Yixue Kexueyuan Xuebao)
巻： 42  号： 1  ページ： 80-85  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2236A  ISSN： 1000-503X  CODEN： CIHPDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:甲状腺良性悪性結節の鑑別診断における超音波造影定量パラメータとパラメータマップの臨床価値を検討する。【方法】甲状腺結節の超音波造影所見を,手術病理検査によって確認し,上昇時間(RT),ピーク到達時間(TTP),平均移動時間(mTT),および時間(mTT)を測定した。ピーク強度(Imax)と曲線下面積(AUC)の5つの定量パラメータと動的血管モデル(DVP)曲線図を用いて、その灌流特徴を述べ、統計分析を行った。【結果】甲状腺悪性結節のImaxは,周囲甲状腺組織(Z=-7.08,P=0.01)より著しく低く,甲状腺良性結節のImaxは,甲状腺組織(Z=-1.35,P=0.02)より有意に高かった。良性および悪性結節の間のImaxは,有意に異なった(Z=-4.16,P=0.00)。甲状腺悪性結節のAUCは周囲の甲状腺組織より明らかに小さく(Z=-2.03,P=0.04),甲状腺良性結節のAUCは周囲の甲状腺組織より明らかに大きかった(Z=-0.21,P=0.02)。良性および悪性結節の間のAUCは,有意差があった(Z=-3.01,P=0.01)。RT(Z=-0.28,P=0.62),TTP(Z=-0.10,P=0.89),およびmTT(Z=-0.79,P=0.05)は,甲状腺良性と悪性結節の間で有意差を示さなかった。甲状腺良性悪性結節のDVP曲線図分類に統計学的有意差があった(P=0.00)。結論:超音波造影定量パラメーターとパラメーター図は甲状腺結節の診断において一定の価値があり、ImaxとAUCの2つの定量指標は甲状腺良悪性結節の鑑別診断において価値が顕著である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *超音波 ,  *甲状腺 ,  潅流 ,  *鑑別診断 ,  血中濃度-時間曲線下面積
準シソーラス用語： 甲状腺結節 ,  造影法 ,  病理検査 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  内分泌系の腫よう  (GL04000P)

タイトルに関連する用語 (8件)： 甲状腺 ,  結節 ,  鑑別診断 ,  超音波 ,  造影 ,  定量 ,  パラメータ ,  価値