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J-GLOBAL ID:202002229504841968   整理番号:20A0612745

新しい同軸マイクロカットスロットアンテナを用いた腫瘍形状依存マイクロ波ハイパーサーミア【JST・京大機械翻訳】

Tumour shape-dependent microwave hyperthermia using a novel coaxial micro-cut slot antenna
著者 (3件):
資料名:
巻: 88  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0125B  ISSN: 0306-4565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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癌治療に対する間質温熱療法の有効性がアブレーション過程で達成される温度に関連することを考えると,腫瘍の物理的形状と形態により影響される必要な温度分布の正確な理解が必要である。最大のピーク温度値と最小の後方加熱が望まれるが,温度分布は高いだけでなく,一つのピーク点の代わりに部分上に均一に拡張される必要がある。この場合,高温ピークを達成することにより,アブレーションの最初の数分後に中央の癌細胞のみが破壊され,細胞が生存している。本論文では,血液,癌細胞および正常組織から成る多孔質肝臓上のアンテナの熱分布の研究のために,複雑なモデルを拡張した。3つの異なるタイプのアンテナを解析した:単一スロット,二重スロット,および双極子チップ。マイクロカットスロット(MCS)アンテナと名付けたミクロンカットを持つ単一スロットアンテナから成る新しい構造を提案し解析した。新しい構造のおかげで,最小の後方加熱による高い均一温度分布を達成した。過渡Maxwell電磁方程式の結合非線形集合,拡張Darcy-Brinkman方程式,および多孔質媒質近似の局所熱非平衡方程式を含む拡張モデル方程式を,新しい交互方向陰的有限差分時間領域アプローチを用いて数値的に解いた。結果は,各タイプのアンテナが,腫瘍の形状に従って選択されるならば,有用であることを示した。以前に使用されたアンテナと比較して,MCSアンテナは均一な高温分布と最小の後方加熱を達成するために必要な目標の良好な組み合わせを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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動物生理一般 
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