文献

J-GLOBAL ID：202002229515698353   整理番号：20A1225375

発熱合併血小板減少症候群17例の臨床診療分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of 17 cases of severe fever with thrombocytopenia syndrome

著者 (4件)： Sui Yi (大連医科大学附属第二医院 重症医学科,遼寧 大連,116027) ,  Liu Wenzhi (大連医科大学附属第二医院 医院感染控制弁公室,遼寧 大連,116027) ,  Liu Qun (大連医科大学附属第二医院 医院感染控制弁公室,遼寧 大連,116027) ,  Yu Jian (大連医科大学附属第二医院 重症医学科,遼寧 大連,116027)
資料名： Dalian Yike Daxue Xuebao  (Dalian Yike Daxue Xuebao)
巻： 42  号： 1  ページ： 47-50,70  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3481A  ISSN： 1671-7295  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:発熱合併血小板減少症候群(SFTS)患者の臨床特徴、診療方法及び予後因子を検討する。方法:2016年1月から2019年6月までに、大連医科大学付属第二病院にて確定診断された17例のSFTS患者の疫学及び臨床データを収集し、その臨床特徴をまとめ、治療経験及び患者の予後不良を招く因子をまとめた。結果:17例のSFTS患者の発病は主に59月に集中し、ピークが68月、重症型が9例、普通型が8例であった。死亡は6例(すべて重症型)で、死亡率は35.29%であった。SFTS患者の臨床症状は多様であり、発熱、血小板減少及び器官機能障害を主な表現とする。死亡患者は主に高齢合併基礎疾患、高熱、血小板降下の明らかな者であり、早期に中枢神経系症状と多臓器機能障害症候群を合併する。結論:SFTS患者の臨床表現は多様であり、高齢、血小板の迅速な降下、基礎疾患の存在、中枢神経系症状の存在及び多臓器機能障害症候群合併の重症型患者に対して病状が重篤であり、予後の差が高度に重視されるべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血小板 ,  死 ,  死亡率 ,  中枢神経系 ,  機能障害 ,  *熱症状 ,  疫学 ,  予後 ,  *血小板減少症
準シソーラス用語： 過温症 ,  予後不良 ,  予後因子 ,  重症熱性血小板減少症候群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 婦人科・産科の臨床医学一般  (GS01030W) ,  血液の疾患  (GK03000F) ,  血液の臨床医学一般  (GK01030Y) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 発熱 ,  合併 ,  血小板減少 ,  症候群 ,  臨床 ,  診療 ,  分析