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J-GLOBAL ID：202002229521804485   整理番号：20A0634735

温和でグリーンで迅速なC-C結合形成のための協同MOFの増強された触媒性能に関するサイズと機能の影響の研究【JST・京大機械翻訳】

Size and function influence study on enhanced catalytic performance of a cooperative MOF for mild, green and fast C-C bond formation

著者 (4件)： Varnaseri Najmeh (Department of Chemistry, Faculty of Sciences, University of Zanjan, P.O. Box 45195-313, Zanjan, Iran. [e-mail]) ,  Rouhani Farzaneh ,  Ramazani Ali ,  Morsali Ali
資料名： Dalton Transactions  (Dalton Transactions)
巻： 49  号： 10  ページ： 3234-3242  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0270A  ISSN： 1477-9226  CODEN： DTARAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 細孔関数とサイズ(表面積)の調整は,触媒としての金属-有機骨格(MOFs)の性能において重要な役割を果たす2つの重要な因子である。Broensted塩基とLewis酸のような異なる官能基を有する2つのバルクとナノサイズのMOFsの触媒性能を,触媒とグリーンケミストリー原理の持続可能な開発に沿って研究した。二官能性イミン修飾TMU-33,([Cd_3(BDC)_3(OPP)_2]2DMA)_n(TMU-33),(OPP:N,N′-(オキシビス(4,1-フェニレン))ビス(1-(ピリジン-4イル)メタンイミン))を調整可能な構造とアミン官能化TMU-40,[Zn(BDC)(L*)]・DMF,(L*:N_1,N_2-ビス(ピリジン-4-イルメチレン)エタン-1,2-ジアミン)を温和およびグリーン条件下でのC-C結合形成反応で評価した。結果は,同時にイミンと開いた金属サイトを持つ二官能性TMU-33のナノサイズ試料がKnoevenagel触媒としてより高い性能を示すことを示した。さらに,ナノサイズ試料の中で,開放金属サイトへのより多くのアクセスを有するナノプレートTMU-33は,室温で5分間,水中での副生成物なしで最も高い触媒活性を示し,Lewis酸がこの反応のための有効な触媒であることを確認した。触媒は,その活性の著しい損失なしに少なくとも3回再利用できた。構造の性能は,MOFsの機能性の調整がグリーン触媒の拡張のための非常に有望な経路であることを示す。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *C-C結合 ,  持続可能な開発 ,  グリーンケミストリー ,  官能化 ,  再利用 ,  表面積 ,  *触媒 ,  *触媒活性 ,  細孔 ,  Lewis酸 ,  イミン
準シソーラス用語： ナノプレート ,  *結合形成 ,  官能基 ,  MOF【配位高分子】 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  その他の触媒  (CB06123Z) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E)

タイトルに関連する用語 (8件)： グリーン ,  C-C結合形成 ,  協同 ,  MOF ,  増強 ,  触媒性能 ,  サイズ ,  研究