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J-GLOBAL ID:202002229522509007   整理番号:20A2564182

Mo_2Ni_1-xCr_xB_2硬質材料の合成と結晶構造【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and crystal structure of Mo2Ni1-x Cr x B2 hard materials
著者 (3件):
資料名:
巻: 108  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0236B  ISSN: 1293-2558  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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ホウ化ベースのサーメットは魅力的な機械的性質を有し,硬質材料の有望な候補である。ホウ化物ベースのサーメットであるMo_2NiB_2-Ni基サーメットは,Mo_2NiB_2相中のNiのCrまたはV置換によって引き起こされる結晶構造変形を通して,高い硬度と魅力的な横方向破断強度(TRS)特性を示す。本研究では,結晶構造,機械的性質およびコンシステンシーに及ぼすCr置換の影響を調べた。Cr置換Mo_2Ni_1-xCr_xB_2試料を粉末冶金法により合成した。Cr置換Mo_2Ni_1-xCr_xB_2の体積弾性率を得るために第一原理計算も行った。Cr含有量xの増加とともに,正方晶-Mo_2NiB_2相が現れ,一方,斜方晶Mo_2NiB_2相は消失した。x=0.6試料では,Mo_2Ni_0.4Cr_0.6B_2,tet-Mo_2NiB_2相が観察された。Rietveld解析によれば,置換Cr原子はtet-Mo_2NiB_2構造のNiとMoサイトを占有した。ロックウェルAスケール硬度(HRA)測定を行い,機械的特性に及ぼすCr量の影響を調べた。HRA値はCr含有量と共に増加し,最大HRA値はx=0.6試料で約87.1であった。体積弾性率はMo_2Ni_1-xCr_xB_2中のCr含有量xによっても影響され,最大値はx=0.75で得られた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の無機化合物の磁性  ,  その他の無機化合物の電気伝導 
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