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J-GLOBAL ID：202002229538447401   整理番号：20A0767779

カラム生成に基づく分解を用いた電力および熱交換ネットワークの協調運転計画問題のための近最適解法【JST・京大機械翻訳】

A near-optimal solution method for coordinated operation planning problem of power- and heat-interchange networks using column generation-based decomposition

著者 (3件)： Wakui Tetsuya (Department of Mechanical Engineering, Osaka Prefecture University, 1-1 Gakuen-cho, Naka-ku, Sakai, Osaka, 599-8531, Japan) ,  Hashiguchi Moe (Department of Mechanical Engineering, Osaka Prefecture University, 1-1 Gakuen-cho, Naka-ku, Sakai, Osaka, 599-8531, Japan) ,  Yokoyama Ryohei (Department of Mechanical Engineering, Osaka Prefecture University, 1-1 Gakuen-cho, Naka-ku, Sakai, Osaka, 599-8531, Japan)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 197  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 計算効率とスケーラビリティを強化するために,カラム生成ベース分解を用いた電力と熱交換ネットワークの協調操作計画問題のための近最適解法を開発した。混合整数線形計画法(MILP)アプローチに基づく協調運転計画問題を,Dantzig-Wolfe再定式化に基づくエネルギー供給システムのための電力と熱交換とサブ問題に関するマスタ問題に分解した。近最適解を決定するために,二段階反復カラム生成を通して得られた下限結果に基づいて二値変数の部分を固定した後に,最終的なMILP問題を解く発見的な有限化を開発した。開発した方法を,150kWeガスエンジンと45kWe高分子電解質燃料電池を用いた5~100熱併給発電システムから成る電力・熱交換ネットワークの協調運転計画に適用した。100のコジェネレーションシステムを使用する場合には,コジェネレーションユニットと熱交換ポンプのオン/オフ状態を表す二値変数の93%が,発見的最終化に固定された。従来の解法におけるより低い日エネルギーコストを持つ近最適解は,計算時間とメモリ使用の限界による最適化停止なしで得ることができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 定式化 ,  ガス機関 ,  記憶装置 ,  コジェネレーション ,  *ネットワーク ,  *熱交換 ,  固体高分子形燃料電池 ,  最適化 ,  エネルギー供給 ,  *電力 ,  エネルギーコスト ,  コジェネレーションシステム ,  混合整数線形計画法 ,  計算効率 ,  *最適解 ,  改変

著者キーワード (6件)： 最適化 ,  協調運転計画 ,  エネルギーネットワーク ,  Dantzig-Wolfe分解 ,  カラム生成 ,  混合整数線形計画法

分類 (2件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (7件)： カラム ,  分解 ,  熱交換 ,  協調 ,  計画 ,  問題 ,  最適解