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J-GLOBAL ID:202002229541691024   整理番号:20A2195126

異なる生産システム下で栽培された春と冬コムギの穀粒におけるベンゾオキサジノイドとアルキルレゾルシノール含量とそれらの抗酸化能【JST・京大機械翻訳】

Benzoxazinoid and alkylresorcinol content, and their antioxidant potential, in a grain of spring and winter wheat cultivated under different production systems
著者 (2件):
資料名:
巻: 95  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0885A  ISSN: 0733-5210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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普通コムギ(Triticum aestivum L.)の穀粒の健康促進特性は,ユニークな植物化学物質の存在と関連する。本研究は,2つの異なる生産システム(従来と有機)の下でポーランドで栽培されたT.aestivum春と冬の栽培品種におけるアルキルレゾルシノール(ARs)とベンゾオキサジノイド(BXs)のプロファイルを決定する。コムギ穀粒抽出物を定性的及び定量的UPLC-UV-MS/MS分析に供した。ARsプロフィールは5つの5-n-アルキルレゾルシノール誘導体から成り,その中で5-n-ヘニコシルレゾルシノール(C21:0)と5-n-ノナデカンイルレゾルシノール(C19:0)が優勢であった。一方,6つの異なるBXsを水熱処理した粒中で測定した。我々の研究は,コムギ栽培品種間のARsとBXsの含有量,および用いた2つの生産システムにおける有意差を示した。有機栽培品種は,ARsとBXsの総含量を,従来栽培したものより著しく高かった。本研究のもう一つの目的は,試験したコムギ品種からのアルキルレゾルシノール抽出物の抗酸化能を決定することであった。コムギARs抽出物の抗ラジカル能力を測定する定量的TLC-DPPH法が開発された。抽出物のフリーラジカル捕捉活性とARsの総量との間に正の相関を認めた。生物活性研究は,栄養物質の改善されたプロファイルと組成を持つ付加価値コムギ品種の開発に重要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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穀類とその製品一般  ,  麦 

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