文献

J-GLOBAL ID：202002229562434147   整理番号：20A0879869

食品廃棄物熱分解により生成した凝縮性炭化水素含有量に及ぼすPt触媒の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Pt catalyst on the condensable hydrocarbon content generated via food waste pyrolysis

著者 (5件)： Kim Soosan (Department of Environmental Engineering, Ajou University, Suwon, 16499, Republic of Korea) ,  Lee Chang-Gu (Department of Environmental Engineering, Ajou University, Suwon, 16499, Republic of Korea) ,  Kim Yong Tae (Carbon Resources Institute, Korea Research Institute of Chemical Technology, Daejeon, 34114, Republic of Korea) ,  Kim Ki-Hyun (Department of Civil and Environmental Engineering, Hanyang University, Seoul, 04763, Republic of Korea) ,  Lee Jechan (Department of Environmental Engineering, Ajou University, Suwon, 16499, Republic of Korea)
資料名： Chemosphere  (Chemosphere)
巻： 248  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0843A  ISSN： 0045-6535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 不活性雰囲気(すなわち熱分解)下での食品廃棄物の環境に優しい熱処理のために,活性炭(Pt/AC)に担持したPt触媒を用いた。この触媒は凝縮性炭化水素と非凝縮性ガスの量に影響を及ぼしたが,熱分解後に残留する固体の量には影響しなかった。特に,それは,食品廃棄物熱分解のための凝縮性炭化水素から非凝縮性ガスへの炭素分布のシフトに寄与した。さらに,その使用は有害な化合物,特に高温での発生を抑制した。例えば,700°CでのPt/AC触媒熱分解は,触媒なしで同じ処理より約4倍少ないベンゼン誘導体を生成した。このことは,Ptサイトが,炭素含有原料の熱分解において支配的な脱環化反応および/またはフリーラジカル機構を触媒するためと思われる。本研究は,Pt/AC触媒熱分解がより環境に優しい食品廃棄物処理法であることを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 活性炭 ,  *食品廃棄物 ,  環化反応 ,  *白金 ,  *凝縮 ,  *食品 ,  *熱分解 ,  廃棄物処理 ,  *炭化水素 ,  炭素 ,  高温 ,  *白金触媒 ,  ラジカル ,  廃棄物管理
準シソーラス用語： ベンゼン誘導体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 食品廃棄物 ,  熱分解 ,  廃棄物管理 ,  触媒 ,  廃棄物処理

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 食品廃棄物 ,  熱分解 ,  凝縮性 ,  炭化水素 ,  含有量 ,  Pt触媒