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J-GLOBAL ID：202002229581039913   整理番号：20A0917863

多目的粒子群最適化アルゴリズムを用いた逆合成開口レーダ画像のための並進運動補償技術【JST・京大機械翻訳】

A translational motion compensation technique for inverse synthetic aperture radar images using multi-objective particle swarm optimization algorithm

著者 (1件)： Yigit Enes (Department of Electrical Electronics Engineering, Engineering Faculty, Karamanoglu Mehmetbey University, Karaman, Turkey)
資料名： Microwave and Optical Technology Letters  (Microwave and Optical Technology Letters)
巻： 62  号： 6  ページ： 2217-2225  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0712A  ISSN： 0895-2477  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ターゲットの並進運動により生じる逆合成開口レーダ(ISAR)画像におけるぼけ効果を明らかにするために,新しい多目的(MO)運動補償(MC)技術を提案した。MO粒子群最適化(PSO)アルゴリズムにより,エントロピーを最小化し,ISAR画像のコントラストを最大化するターゲットの速度と加速度を最適に決定した。エントロピーとコントラストの間のトレードオフ解から最適解を見つけるために,パレートフロント技術を利用した。このアルゴリズムの性能を実証するために,提案した方法を,他に報告された4つのISARシナリオに対して実装し,単一目的メタ発見的最適化アルゴリズム(人工ミツバチコロニー,遺伝的アルゴリズム,および島モデルによるPSO)と比較した。さらに,提案手法の精度を,各シナリオのエントロピーとコントラスト値を実際の値と比較することにより数値的に指摘した。結果は,明らかに,提案したMO MC技術が,単一目的アルゴリズムと比較して非常に効率的であり,速度と加速度が増加するにつれて,この技術の性能が他の方法より高いことを明らかに示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アルゴリズム ,  エントロピー ,  コントラスト ,  加速度 ,  *最適化手法 ,  *並進 ,  遺伝的アルゴリズム ,  動き補償
準シソーラス用語： 最適解 ,  *粒子群最適化 ,  *逆合成開口レーダ ,  島モデル ,  パレートフロント , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 最大コントラスト ,  最小エントロピー ,  動き補償 ,  多目的最適化 ,  Paretoフロント

分類 (2件)： レーダ  (ND13010H) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多目的粒子群最適化 ,  アルゴリズム ,  合成開口レーダ画像 ,  並進運動 ,  補償