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J-GLOBAL ID：202002229582418403   整理番号：20A0667280

磁気光学光変調素子アレイによるホログラフィック画像再構成【JST・京大機械翻訳】

Holographic image reconstruction by magneto-optical light modulation device array

著者 (5件)： Higashida Ryo (Japan Broadcasting Corp. (Japan)) ,  Funabashi Nobuhiko (Japan Broadcasting Corp. (Japan)) ,  Aoshima Ken-ichi (Japan Broadcasting Corp. (Japan)) ,  Miura Masato (Japan Broadcasting Corp. (Japan)) ,  Machida Kenji (Japan Broadcasting Corp. (Japan))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 11306  ページ： 113060N-6  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 広視野角をもつホログラフィック三次元(3D)画像の再生を可能にする狭い画素ピッチをもつ磁気光学(MO)空間光変調器(SLM)を開発した。本研究では,MO光変調素子アレイのホログラフィック3D画像を再生するための光変調性能を調べた。光変調素子アレイは,トランジスタなしで外部磁場を印加することにより,磁気干渉縞パターンを容易に実現できる。しかし,パターンは書換できない。アレイはピッチ1×2μmで設計した。再生照明光を装置に入射したとき,水平方向に36°,垂直方向に18°の広視野角をもつホログラフィー3D画像を再現した。画素構造により生成された不要回折光の位相がMO効果により磁気回折成分のそれから90°シフトするので,分析器を通して明瞭なホログラフィック画像を観測した。光変調素子アレイをトランジスタ背面に作製すると,電流を注入することにより任意の磁化パターンを実現できる。広視野角を持つホログラフィックディスプレイを実現するための有効なデバイスとしてMO-SLMを示した。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電流 ,  分析機器 ,  トランジスタ ,  空間光変調素子 ,  位相 ,  干渉縞 ,  照明 ,  三次元 ,  外部磁場 ,  *ホログラフィー ,  回折 ,  *光変調 ,  *磁気 ,  *画像再構成
準シソーラス用語： ホログラフィックディスプレイ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 表示機器  (NC06030Q) ,  ホログラフィーの応用  (BD03074U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 磁気光学 ,  光変調素子 ,  アレイ ,  ホログラフィック ,  画像再構成