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J-GLOBAL ID:202002229594475178   整理番号:20A0719872

ナビゲーションと神経電気生理学的モニタリングの併用による脊髄塞栓系外科の緩解術における応用【JST・京大機械翻訳】

Application of neuronavigation combined with intraoperative neurophysiological monitoring in surgical release of tethered cord
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1-5  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3664A  ISSN: 1009-4393  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:神経ナビゲーションと術中神経電気生理学的モニタリングによる脊髄血栓系外科の緩解手術における神経機能の保護作用を検討する。【方法】2016年1月から2019年1月まで,南昌大学付属のXiaozhou病院神経外科で外科的緩解術を受けた28例の脊髄塞栓症候群患者を遡及的に研究する。すべての患者の術中にナビゲーション精確定位を用い、同時に体性感覚誘発電位(SEP)、運動誘発電位(tcMEP)及び筋電図(EMG)のモニタリングを実施した。患者の術前と術後のフォローアップ時の神経機能に対してHoffman分類を行い、そして予後機能の改善情況と電気生理データの変化との相関性を分析した。結果:25例(89.3%)の術中に体性感覚誘発電位が誘発され、24例(85.7%)の術中に運動誘発電位が誘発された。23例(82.1%)の術中に爆発筋電活動を観測し、すべての患者はトリガ筋電図により神経根を定位し、馬尾と終糸を鑑別し、終糸を切断した。神経機能の改善状況:明らかな改善7例、一般好転16例、好転5例なし。【結果】SEPとtcMEPの潜伏期と振幅は,有意に改善した(P<0.05)。【結果】SEPの潜時コントラストは,通常改善群で有意差があり(P<0.05),一方,SEPの振幅には有意差はなく,tcMEPの振幅には統計的な差があった(P<0.05)が,tcMEPの潜伏期には有意差がなかった。無改善群栓の緩解前後のSEP、tcMEPの潜伏期と振幅の比較に統計学的有意差がなかった。結論:術中に神経ナビゲーションと神経電気生理学的モニタリングの併用により、脊髄機能を有効に保護し、神経再損傷を避け、手術時間を短縮し、患者の予後を改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  神経科学一般  ,  神経系の診断  ,  手術 

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