文献
J-GLOBAL ID:202002229606088447   整理番号:20A0184648

木星圏探査サブミリ波分光計JUICE/SWIの挑戦

Challenge of JUICE/SWI for exploring of giant gaseous planet Jupiter and three of its largest moons
著者 (2件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 37-42  発行年: 2019年08月01日 
JST資料番号: L1291A  ISSN: 0916-7900  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2012年から開発している欧州宇宙機関(ESA)の大型ミッション木星圏探査機JUpiter ICy moons Explorer(JUICE)の搭載機器の一つに,サブミリ波分光計Submillimetre-Wave Instrument(SWI)がある.これは,これまでの太陽系を観測する深宇宙探査機の歴史の中で,初めてのサブミリ波・テラヘルツ波を用いた惑星周回観測となり,氷衛星大気組成や表層の詳細な実態の把握が期待される.電磁波領域の中で,電波と光の境界領域である比較的新しい周波数領域であるサブミリ波やテラヘルツ波を利用した衛星観測は,地球の気象衛星などを含めても世界で合計8機程度であり,100機をゆうに超える光学・電波衛星と比較すると圧倒的に少ない.本稿ではサブミリ波・テラヘルツ波分光リモートセンシングが拓く新たな観測を紹介する.(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
赤外・遠赤外領域の分光法と分光計  ,  リモートセンシング一般  ,  惑星 
引用文献 (12件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る